堺雅人 新伊右衛門に感嘆「濃いだけじゃなく、深い甘み、旨みもあった」古川琴音と新CM発表会
2024年03月01日 05:11
芸能
CMでは、堺が訪れた美容室やレストランで、新しくなった伊右衛門を味わうように勧めてくる謎の女性(古川)と遭遇。堺がお茶にさほど興味がないことを伝えた途端、店内の人々から驚きのまなざしを向けられるストーリーになっている。なぜか自分以外、全員が新しくなった伊右衛門を味わっている不思議な世界に迷い込んだ堺の困惑ぶりと、時には美容師、時にはソムリエとして翻弄(ほんろう)する古川のミステリアスなキャラクターが見どころとなっている。
緑茶に合わせ、堺は濃い緑色のスーツ、古川は鮮やかな緑色のワンピースで登場。堺はCM中も含めて新伊右衛門を飲んでおらず、この日は新旧の商品の「利き伊右衛門」に挑戦した。新伊右衛門のこだわりは、23年の商品に比べて旨(うま)み抹茶が3倍、茶葉量が1・5倍、カテキンが2倍になっているという点で「一度飲めば、違いが分かる 旨く、濃い、緑茶本来の味わいへ」が戦略となっている。堺は2種類の飲み比べで新伊右衛門を当て、「濃いというのは聞いていたが色も違っていた。濃いだけじゃなく、深い甘み、旨みもあった」と感想を語った。
小さいころから伊右衛門を飲んでいたという古川は「発売から20周年の記念すべき年に新しいキャラクターを務めさせていただきうれしい」と喜んだ。堺は初共演の古川について「謎めいていて、いざなってくれて、可愛らしくて、りんとしている。この役をやるために出会ったんじゃないかと思う」と称賛していた。