ひろゆき氏 都庁プロジェクションマッピング、一連事業18億に「まともならもっと人の役に立つことに」

2024年03月01日 11:19

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ひろゆき氏 都庁プロジェクションマッピング、一連事業18億に「まともならもっと人の役に立つことに」
「ひろゆき」こと、西村博之氏 Photo By スポニチ
 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が1日までに自身のSNSを更新。東京都庁第1本庁舎を光と音楽で彩る通年上映のプロジェクションマッピング「TOKYO Night&Light」が2月25日に始まったことに言及した。
 庁舎前広場でのオープニングイベントでは、建物に映す最大の常設展示として、ギネス世界記録に認定。シンガー・ソングライターのAimer(エメ)さんが登場し、歌唱に合わせ、都庁舎が次々と鮮やかな色に照らされた。東京スカイツリーを背景に花火が打ち上げられるなど都内の観光スポットのほか、満開の桜が咲いたり、紅葉が舞ったりと日本の自然や四季も描かれた。

 小池百合子知事は「都庁舎をキャンバスに素晴らしいアートが繰り広げられる。新しい名所にしていきたい」と述べた。48階建ての庁舎壁面の4~32階部分、縦約127メートル、横約110メートルの約1万4千平方メートルに投影し、平日と土日・祝日で内容を変える。4月末までのスケジュールでは、毎日午後7時から30分おきに5回上映。環境に配慮し、主に太陽光発電による電力を使用する。一連の事業は計約18億円に上り、「高すぎる」「他に使い道があるのでは」との声もある。

 ひろゆき氏は「18億円かかったの東京都庁プロジェクションマッピング。東京都はお金が余ってていいですねー。まともな大人ならもっと人の役に立つことに使いそうですけどね」と自身の考えをつづった。

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