日テレ社長 退社の藤井アナを「生対応ピカイチ」と絶賛 勉強会に「皆勤賞の努力家」

2024年03月25日 15:01

芸能

日テレ社長 退社の藤井アナを「生対応ピカイチ」と絶賛 勉強会に「皆勤賞の努力家」
日本テレビ社屋 Photo By スポニチ
 日本テレビ・石澤顕社長の定例会見が25日、東京・汐留の同局で行われ、3月いっぱいで退社しフリーに転身する藤井貴彦アナウンサー(52)について言及した。
 藤井アナは報道番組「news every.」がスタートした2010年3月からメインキャスターを担当。“夕方の顔”として人気を博したが、22日が同番組最後の出演となった。

 石澤社長は「先週の金曜日に最後の生放送の後に、同時に番組を変わることになるアナウンサーと一緒にちょっとした卒業パーティーをしました。改めて感じるのは藤井アナウンサーがこれだけのスタッフ、共演者の人から信頼。結果として、盤石の夕方の日本テレビの基幹ニュースとして育てあげてくれた立役者だと思います」と評価した。

 「あの生の対応力。2012年の時から開催していた勉強会があった。彼はすでに夕方のニュースのキャスターだったが、皆勤賞で毎回出席をして積極的に質問をした努力家。言うべき時にはどんな人の前でも自分が正しいと思ったことを発言する度胸。この2つの要素をもってして、彼の機転が加わってピカイチの生対応、視聴者目線のコメント。これからも健康を大事に新しいzeroの新境地を切り開いてほしいと期待している」と話した。

 藤井アナは 4月から有働由美子アナウンサー(55)の後任として「news zero」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)のメインキャスターを務めることが決定。4月以降は個人事務所を立ち上げ、芸能事務所「セント・フォース」と業務提携する。業務提携を含め、同事務所が男性アナウンサーと仕事をするのは初めてとなる。

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