マツコ テレビで唐突に「なんか…さようなら!」「もう言っておこうかなと思って」

2024年03月25日 20:12

芸能

マツコ テレビで唐突に「なんか…さようなら!」「もう言っておこうかなと思って」
マツコ・デラックス Photo By スポニチ
 タレントのマツコ・デラックス(51)が25日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。突然「さようなら!」と別れを告げ、スタジオの苦笑いを誘う場面があった。
 24日に千秋楽を迎えた大相撲春場所は新入幕の尊富士(24=伊勢ケ浜部屋)が13勝2敗で優勝。初土俵から所要10場所目での制覇は史上最速、1914年夏場所の両国以来110年ぶりの新入幕優勝となった。

 番組では、尊富士が25日に行われた一夜明け会見で「正直相撲は好きじゃない」と報道陣を笑わせたことを取り上げ、この日の視聴者に対する生投票テーマを「あなたには好きではないけど続けていることがありますか?」に決定。これについて出演者たちが最初にトークした。

 すると、マツコは「でも、好きな人なんている?」といきなりコメント。「もう仕事になっちゃってさ…」と続けた。

 「だから多分、彼に限らず…。別に好きだからってそれに懸けるわけじゃない部分ってなくない?向き不向きだったりさ、自分に才能がある部分だったり、得意ジャンルで勝負懸けてみよう、みたいなさ、発想な人もいるし。そういう人も多くない?結構」。

 予想外?のトーク展開にスタジオが静まりかえるなか、マツコは唐突に「いくつ?尊富士ちゃん」と質問。24歳だと教えてもらうと「大学行ってたんだっけ?大学卒業してからの10場所で優勝したのか…」としたうえで「そういうなんかもう…24の子が優勝するようになったんだね…」と遠い目をした。

 甲子園で試合をする高校球児や大相撲の優勝力士はなんとなくいつまでも“お兄さん”のイメージを持ちがちだが、当然ながら誰もが年を取り、51歳のマツコにとって24歳の尊富士はもはや“お兄さん”ではなく、かなりの年下。

 「24ってさ…。思いっきり子供(世代)ですよ」と自身の年齢を重ねたマツコは「なんか…さようなら!」と唐突に言って笑わせると、「もう言っておこうかなと思って」とさらに共演者たちを苦笑いさせていた。

おすすめテーマ

2024年03月25日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム