東国原英夫氏 水原一平氏の違法賭博&学歴詐称疑惑で裁判への影響推測「どこまで信ぴょう性を」

2024年03月25日 15:40

芸能

東国原英夫氏 水原一平氏の違法賭博&学歴詐称疑惑で裁判への影響推測「どこまで信ぴょう性を」
東国原英夫氏 Photo By スポニチ
 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(66)が25日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、ドジャース・大谷翔平(29)の通訳を務めていた水原一平氏(39)に浮上した学歴詐称の疑惑について、自身の見解を語った。
 水原氏は賭博で借金を作り、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金されたことが報じられ、球団から解雇に。既に大谷の代理人サイドが「大規模窃盗」として法執行機関に捜査を要請したほか、内国歳入庁(IRS)も捜査を続け、さらに大リーグ機構(MLB)も正式に調査を開始している。そんな中、カリフォルニア大リバーサイド校を卒業したとされる水原氏の学歴について、米NBCが大学側に問い合わせたところ、「彼が通っていた記録はない」との返答だったという。

 こうした報道に、MCのフリーアナウンサー石井亮次は「どう受け止めればいいのか」と困惑。東国原氏は「水原一平氏の人間性ですよね。資質の問題になってきますよね」と応じた。

 この疑惑が及ぼす今後の影響についても見解を示した。「これから裁判とかになった時に、水原一平氏が言っている証言というのが、どこまで信ぴょう性を持つのかなということにも影響があるんだろう」。また「水原一平氏というのは、本当に誠実でまじめで、通訳をやって、大谷選手をサポートしていたとしか映っていなかった」とし、「ギャンブルをやっているとか、学歴詐称をやっているとか…まだまだ確定したわけじゃないですけど、イメージはだんだん悪くなるなあという感じはしますね」とも話した。

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