推理作家・道尾秀介氏 小説より奇なり!?バーでの偶然の出来事に「こういうの大好き」「最高やん」
2024年03月25日 13:50
芸能
そして「やがてお客さんは立ち上がり、僕に『トイレどこですかね?』と訊いた」と報告。「トイレにはマスター夫婦が気を遣って置いてくれている僕の本があり」、その客がマスターに「道尾秀介好きなんですね」と話しかけたという。
するとマスターは「いやまあ、好きというか…」と返答。「わたし道尾秀介の本ぜんぶ読んでるんです」という客に、マスターが「ていうか隣にいますけど」と、当人が隣にいることを“ネタばらし”。まさかの状況に驚いた客の様子をつづり、「楽しい夜でした」と伝えた。
さらに「しかもその人、いま僕が書こうとしている某業界の、専門職の方」と続け、「こちらも大助かりでした。こういう面白い偶然が、世界の不思議を感じさせてくれて、物語をつくるモチベーションになってくれる」と感謝した。
この投稿にフォロワーからは、「登場人物全員かっこええ」「最高やんなにこれ」「まるで小説の一節のようなお話」「こう言うの大好き」「こういう偶然って楽しそう」などの声が寄せられた。