「月9」初主演・広瀬アリス「学生の頃こんな恋愛したな」眞栄田郷敦と「HY」名曲モチーフの壮大な愛描く

2024年04月08日 15:01

芸能

「月9」初主演・広瀬アリス「学生の頃こんな恋愛したな」眞栄田郷敦と「HY」名曲モチーフの壮大な愛描く
「4月期月9ドラマ『366日』記者発表」に出席した(左から)広瀬アリス、眞栄田郷敦(撮影・小渕 日向子 Photo By スポニチ
 女優の広瀬アリス(29)が8日、東京・台場のフジテレビ本社で「4月期月9ドラマ『366日』記者発表」に出席。初めての同局“月曜9時”という看板枠起用となった。
 この日、雪平明日香(広瀬アリス)が高校時代、好意を寄せていたクラスメイトで、12年後に再会しのちに付き合うことになる水野遥斗を演じる眞栄田郷敦も同席した。

 広瀬がゴールデン帯ドラマ主演、月9ドラマ主演を務めるのは、今作が初めて。

 HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーの本作。広瀬は「中学生の頃からずっと聞いていた楽曲でとてもビックリ。唯一10代の頃からカラオケで歌っていた楽曲だったのでうれしかった」としみじみ。「失恋ソングだったり落ち着きたいよねって時に友達とカラオケ行って、バラードとして。思い出のたくさんある曲です」と思い出を振り返った。

 撮影は「大変なシーンが多いんですよね」と語り、そんなときは「イヤホンを付けてこの曲を聴いてイメージを膨らませることが多い。青春時代と今では、聞き返すと、歌詞のひとつひとつの重み、深さが変わってきたかなと思いました」と語った。

 初回放送を目前とし、「誰もが勇気が出なくて終わってしまった恋とか、友情関係とかをふと思い出すというか。ラブストーリーなんですけど、“壁ドン”とか“顎クイ”とか…のキュンキュンはありません。でも、純粋に見ていて、お芝居していてドキドキして、“学生の頃こんな恋愛したな”と思ってお芝居していました」と笑顔。「ぜひ、皆さん見てください」と呼びかけた。

 モデルとなった楽曲は、女性ボーカル・仲宗根泉さんが作詞・作曲を担当。かなわない恋を歌った切ない失恋ソングとして、発売から16年がたった今もなお色あせることなく、世代を越えて多くの人の心を掴んでいる。

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