石井一久氏 自身の記念ボールへの驚きの発言に共演者も騒然「燃えるごみなのか燃えないごみなのか」

2024年04月08日 21:43

芸能

石井一久氏 自身の記念ボールへの驚きの発言に共演者も騒然「燃えるごみなのか燃えないごみなのか」
石井一久氏 Photo By スポニチ
 楽天シニアディレクターの石井一久氏(50)が8日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。自身の記念球について驚きの事実を明かした。
 番組では、ドジャースの大谷が4日に今季1号本塁打を放った際、記念のボールを女性ファンがゲットした。オークション会社の情報では「少なくとも10万ドル(約1500万円)」の価値があるというボールだが、球団側はお礼に直筆サイン入りの帽子2個、バット1本を手渡したが、重要なホームランボールは球団とファンの間で「ギブアンドテイク」の交渉が行われ、ホームランボールの代わりにファンは記念品や選手と交流する機会が得られるのがほとんどのため、女性ファンは「失望した」と語った。だが、その後、ファンの女性の誕生日に球場に招待することなどが発表され、和解したことが報じられた。

 石井氏は「確かにプロセスが良くなかったと思う。球団が勝手にことを進めてしまったのかなと思いますね」と語った。

 石井氏は「最初のものはやっぱり持っておきたいですね」と語ったものの、タレントで気象予報士の石原良純から「石井さんはおいくつ持っていますか?」と聞かれると「僕、あんまりそんなの無頓着なんで。何が何だか分からないボールがいっぱいある」と語り、「燃えるごみなのか燃えないごみなのか、ちょっとよく分からない」と続けると「ごみじゃないですよ」と悲鳴が上がった。

 また、石井氏はドジャース時代の04年7月31日のパドレス戦で本塁打も放っているが、ボールを「返してもらったんです」としながらも「記念にちゃんと僕も書いておこうと思って、後日書いたら、後ろに『メジャー初勝利』と書いていたんですよ」とし、「同じボールに、間違えて書いちゃった。ごっちゃになって、油性で書いちゃったんで…。メジャー初勝利のボールに、落書きしたみたいな状態で残っています」と笑った。

 さらに本当のホームランボールが「どれか分からないし、どこにあるかも分からない」と言うと、MCの羽鳥慎一は「これが本当の大物かもしれない」と語った。石井氏は「洋服のように春、夏とかって衣替えで引っ張り出して着れないじゃないですか。ボールなんてただのボールじゃないですか。置き場所に困るな」と続けると、共演者も爆笑していた。

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