サッカーVS野球のバトル勃発?!元サッカー日本代表の坪井慶介がキッパリ「野球は個人競技」

2024年04月08日 18:15

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サッカーVS野球のバトル勃発?!元サッカー日本代表の坪井慶介がキッパリ「野球は個人競技」
元サッカー日本代表の坪井慶介氏 Photo By スポニチ
 元サッカー日本代表の坪井慶介氏(44)が6日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演。「未経験キッズは何を選ぶ?」という番組内の企画で、野球、卓球、テニス、ゴルフ、サッカーのレジェンドたちがスタジオに集結し、プレゼンを行った。その中で、坪井と元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏(44)、元巨人コーチの元木大介(52)とのバトルが勃発した。
 サッカーのプレゼンが始まり、坪井と元サッカー代表の岩渕真奈(31)はチーム競技の良さを強調。「協調性を身につけることができる」などとアピール。一方で、野球について「野球は究極、ピッチャーとバッターじゃないですか。まずは1対1の勝負から始まるので、僕らからすると野球は個人競技」と坪井。これに五十嵐は「ちょっと待って。サッカーはドリブルして抜くのは1対1じゃないの?」と反論した。

 すると坪井は、「カバーリングは入ってくるし、味方がサポートする」とサッカーの連動性を説明。「PKは?」とさらに詰められると、「PKは全部の試合が終わったあとの特殊なルールなので関係ない」と苦し紛れに言い訳した。

 しかし、坪井の熱弁は止まらない。「野球は優勝がなくなったりしたら、みなさん個人成績に行ってしまいますよね」と厳しいところを突くと、五十嵐も「おおお」と反応。「3割とか打ちたいときに試合数が関係してくるときは休んだりするでしょ」と追及され、元木は「確かに…」と力なく同調し、五十嵐も悔しそうに「確かに、すごいやらしいとこきたね」と苦笑いするしかなかった。これを受けて、坪井は「サッカーはそんなずるいことは許されない」と声を張った。

 元木はたまらず、タイトルについて補足。「やっぱり(個人)タイトルというのがある。年俸にも響いてくるし、一生に一度獲れるか獲れないか。僕なんか獲ったこともないし、関わったこともないから。それくらい難しい。そういうことを言いたい、僕は」と弱々しくまとめ、「だから、野球は休んでもいいんです」と主張した。

 これについて坪井は子供たちに投げかけ、「聞いた?自分の欲のために休むっていうのが野球ですからね」と最後まで強気に押し切った。

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