【明日2日の虎に翼】第24話 自白を強要された直言 無罪は絶望的と思われたが…

2024年05月01日 13:00

芸能

【明日2日の虎に翼】第24話 自白を強要された直言 無罪は絶望的と思われたが…
連続テレビ小説「虎に翼」第24話。法廷にて。桂場等一郎(松山ケンイチ)(C)NHK Photo By スポニチ
 女優の伊藤沙莉(29)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は2日、第24話が放送される。
 公判中に倒れた直言(岡部たかし)は、自分の無実を信じる寅子(伊藤)の気持ちに応え、取り調べで自白を強要されたことを告白する。これで一安心と胸をなでおろす花江(森田望智)に対し、寅子と優三(仲野太賀)は検察が認めるはずがないと考えていた。無罪を勝ち取ることは絶望的と思われたが、自傷防止のために革手錠を使用した、という検察の説明から、寅子はある法律の条文を思い出す。

 朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

 主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。

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