来年解散のでんぱ組.inc・古川未鈴 2歳児の母とアイドル両立は「模索中」 今後は「何か私に…」
2024年05月01日 19:08
芸能
2025年に16年の歴史に幕を閉じることを発表したアイドルグループ「でんぱ組.inc」でセンターを務める古川未鈴（年齢非公表）が4月30日深夜放送のテレビ朝日「イワクラと吉住の番組」（火曜深夜0・15）にVTR出演。子育てとアイドルの両立の悩みを明かし、今後についても語った。
古川は19年9月に「ぼくのわたしの勇者学」「斉木楠雄のΨ難」を手掛けた漫画家の麻生周一氏との結婚を発表。22年には長男を出産している。
番組では古川への密着取材を実施。古川と麻生氏は互いに忙しい日々を過ごしており、スケジュールが不規則なため、息子の面倒は交代でみているとした。
ライブイベントが行われる日の楽屋に息子を連れて来た日の様子では、メンバーが踊って息子を喜ばせる場面も。古川は「マネジャーさんとかメンバーのみんながめっちゃ構ってくれるから、むっちゃ助かる。みんなも集中したいはずなのに、子供のために少しでもパワーを使ってくれてるところが申し訳なくもあるし、うれしいなという気持ちでもあるし」と感謝した。
それでもその後のインタビューでは「もちろんどん欲には頑張りたいけど、頑張れば頑張るほど家の事がおろそかになっちゃうっていうのが現状あって。ここの折り合いってどうつけるんだろうなっていうのはなんか今はまだ模索中って感じです」との葛藤も打ち明けた。
アイドルをしながら子育てをする道を選んだ理由については、「私ってアイドル以外やりたいことがないんですよ。そんな私がアイドル卒業したら何が残るんだろうって、考えた時に、生きがいがないなと思ったんですよね」と説明。「そんな時にもしかしたら次の生きがいになるのは家族とかそういうところなのかな」との現在の思いを明かした。
そんな中、子供を連れて公園を訪れた古川。見据える未来はと聞かれると、「やりたかったことはまだいっぱいあるけど、まあ次に進んでもいいよなっていう気持ちはあります」と明言。「昔とは結構やっぱ考え方は変わってきましたね。アイドルしか幸せはないと思ってたけど、こういう幸せもあるんだなっていうのは正直感じてますね」と本音をのぞかせた。
その後番組ではグループの解散が発表された後にも古川を直撃した。古川は「16年ぐらいでんぱ組.incをやって来たので、でんぱ組がない人生をこれからどう生きるのか、みたいな不安はあるし、いろんなぐちゃぐちゃな感情はあるけれども、頑張って歩き出したいなという気持ちではあります」とコメントした。
「本当は子供には私がアイドルでステージに立ってるところを記憶が残るぐらいの時に見せてあげれたらいいなとは…。結構本心であります」と笑顔。今後の活動については「実は本当に何も決まってなくて。これからソロアイドルをやるみたいなこともないかなとは思うんですけど」としながらも、「何か私に出来ることを見つけるのが今の目標かなと思います」と前を向いた。
番組では古川への密着取材を実施。古川と麻生氏は互いに忙しい日々を過ごしており、スケジュールが不規則なため、息子の面倒は交代でみているとした。
ライブイベントが行われる日の楽屋に息子を連れて来た日の様子では、メンバーが踊って息子を喜ばせる場面も。古川は「マネジャーさんとかメンバーのみんながめっちゃ構ってくれるから、むっちゃ助かる。みんなも集中したいはずなのに、子供のために少しでもパワーを使ってくれてるところが申し訳なくもあるし、うれしいなという気持ちでもあるし」と感謝した。
それでもその後のインタビューでは「もちろんどん欲には頑張りたいけど、頑張れば頑張るほど家の事がおろそかになっちゃうっていうのが現状あって。ここの折り合いってどうつけるんだろうなっていうのはなんか今はまだ模索中って感じです」との葛藤も打ち明けた。
アイドルをしながら子育てをする道を選んだ理由については、「私ってアイドル以外やりたいことがないんですよ。そんな私がアイドル卒業したら何が残るんだろうって、考えた時に、生きがいがないなと思ったんですよね」と説明。「そんな時にもしかしたら次の生きがいになるのは家族とかそういうところなのかな」との現在の思いを明かした。
そんな中、子供を連れて公園を訪れた古川。見据える未来はと聞かれると、「やりたかったことはまだいっぱいあるけど、まあ次に進んでもいいよなっていう気持ちはあります」と明言。「昔とは結構やっぱ考え方は変わってきましたね。アイドルしか幸せはないと思ってたけど、こういう幸せもあるんだなっていうのは正直感じてますね」と本音をのぞかせた。
その後番組ではグループの解散が発表された後にも古川を直撃した。古川は「16年ぐらいでんぱ組.incをやって来たので、でんぱ組がない人生をこれからどう生きるのか、みたいな不安はあるし、いろんなぐちゃぐちゃな感情はあるけれども、頑張って歩き出したいなという気持ちではあります」とコメントした。
「本当は子供には私がアイドルでステージに立ってるところを記憶が残るぐらいの時に見せてあげれたらいいなとは…。結構本心であります」と笑顔。今後の活動については「実は本当に何も決まってなくて。これからソロアイドルをやるみたいなこともないかなとは思うんですけど」としながらも、「何か私に出来ることを見つけるのが今の目標かなと思います」と前を向いた。
