「ウルフルズ」トータス松本に週刊誌報道 事務所が謝罪 代表取締役からの辞任も発表「深くお詫び」

2024年05月29日 12:11

芸能

「ウルフルズ」トータス松本に週刊誌報道 事務所が謝罪 代表取締役からの辞任も発表「深くお詫び」
トータス松本 Photo By スポニチ
 音楽プロダクション「TAISUKE」は29日、所属ロックバンド「ウルフルズ」のトータス松本(57)に関する週刊誌報道に対し、「深くお詫び」とコメント。また、同氏が代表取締役を辞任したことを報告した。
 トータス松本を巡っては、5月30日発売の「週刊文春」および5月29日に配信された「週刊文春電子版」で、「コロナ雇調金1億円を返金」とする内容が報じられた。

 所属事務所は「日頃から応援してくださっているファンの皆様、そして、ご支援くださっている関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます」と報道に触れ、「本件報道に際して、株式会社文藝春秋週刊文春編集部より質問状を受領するまで、トータス松本は事実を全く認識しておりませんでしたが、自らの社会的責任を痛感し、質問に直接回答するべくインタビューに応じ、自ら知るところを包み隠さず話したという経緯でございます」と経緯を明かした。

 この件に関し「ご心配とご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます」とした上で、「本件報道の内容をトータス松本も重く受け止め、責任を痛感しており、信頼回復に努めてまいります」と陳謝。「尚、トータス松本は、名目的なものではあるものの、本件報道で問題とされた会社の代表取締役の一人でありましたが、同社と協議の上、辞任しました」と、代表取締役からの辞任も併せて発表した。

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