オーディション番組「GIRLS ON FIRE」チョン・ジナを含む4人が脱落…中間投票でイ・ナヨンが1位に

2024年05月29日 16:30

写真=「GIRLS ON FIRE」放送画面キャプチャー
火の中から生き残ったプレーオフの進出者たちが、決勝進出者を決める本格的な対決に突入する。

韓国で28日に放送されたJTBC「GIRLS ON FIRE」第7話では、敗者復活戦の末にプレーオフに進出した参加者たちが公開された。

この日の放送では先週に続き、“ライバル勝負”が繰り広げられた。ソン・ヨンソとチョン・ユリはAKMUの「Love Lee」をジャズ編曲し、ステージを披露した。タップダンスが加わったラブリーなパフォーマンスが印象的で、KINKYは「2人が一緒に作った良いステージだった」と評した。チョン・ユリが8点差でプレーオフに進んだ。

究極の感性を持つnovと多彩な才能の持ち主イム・オクヨンの対決も注目に集めた。彼女たちはThe LIGHT & SALTの「Old friend」を選曲し、自分たちの状況に合わせて歌詞を替え、聴く楽しさを倍増させた。特に、CRUSHが一日先生として出演し、ステージに豊かさを加えた。愉快な魅力をアピールしたnovが、5点差でプレーオフに進出した。

RETAとチ・ユウンはライバルに指名されなかったため、自動的に結成されたチームだ。WINNERの「Different」を“悪い女”コンセプトで解釈した2人の参加者は、以前のラウンドとは180度異なる姿を見せた。強烈なラップが印象的だったRETAが歌を、ハツラツとした魅力が際立つチ・ユウンがラップに挑戦した。RETAの再発見という評価の中で、たった3点の差で勝敗が分かれた。

本選第3ラウンド「ライバル勝負」が終わった後、直ちに「60分のサドンデス」が続いた。プレーオフ進出のための最後の関門で、12人の脱落候補が3人1組に分かれ、制限時間内に一つのステージを完成させた。選曲と組はプロデューサーが自ら決め、各組の3人のうち1人が最終脱落者になった。崖っぷちに立たされただけに、参加者たちは最後のチャンスをつかむために、覚悟を決めた。

1組のカン・ユンジョン、ソン・ヨンソ、チョン・ジナは、ユン・ジョンシンの「上り坂」を歌うことになった。カン・ユンジョンの主導でパートの分配を進めた3人の参加者は、感動的なステージを披露した。これに対し、Apinkのチョン・ウンジは「涙が出そうだ」とし、DAY6のYoung Kは「(1時間で)これを作り出すなんて」と感嘆した。2組のJanet Suhh、パク・ソジョン、キム・イェビンは、ペク・チヨンの「Don't forget me」を歌った。普段のスタイルと異なる選曲で不安を表したのもつかの間、それぞれ異なる魅力の歌声で視聴者たちに深い余韻を残した。

3組のKhan Amina、チ・ユウン、イム・オクヨンは、ポール・キムの「Every day, Every Moment」を歌った。幼い年代の参加者で構成された組にもかかわらず、訴えかけるようなステージを披露した。4組のソン・ユジン、ユン・ミンソ、イ・アルムソルは、ソン・シギョンの「On The Street」を歌唱した。基本技術を装着している実力者たちが集まっただけに、楽曲に対する高い表現力を見せ、プロデューサーたちの感嘆を呼んだ。

短時間でステージを準備しなければならなかったため、参加者の実力の差が明らかだった。その結果、各組でチョン・ジナ、Janet Suhh、チ・ユウン、ソン・ユジンが最終脱落者となった。番組の終盤にはグローバル投票の中間結果が公開され、1位イ・ナヨン、2位イ・スヨン、3位ファン・セヨン、4位キム・イェビン、5位カン・ユンジョンとなった(5月24日0時基準)。NewJeansの「GODS」で優れたボーカルの実力を認められたカン・ユンジョンが、TOP5に初めて名を連ね、人気の上昇ぶりを証明した。

JTBCのサバイバルオーディション番組「GIRLS ON FIRE」は、毎週火曜日の夜10時30分に放送されている。

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