写真集“爆売れ”アンゴラ村長 当初は「ギャラ7500円だよ」も予想外の売れ行きで「下品な飯食いたい」

2024年05月29日 12:28

芸能

写真集“爆売れ”アンゴラ村長 当初は「ギャラ7500円だよ」も予想外の売れ行きで「下品な飯食いたい」
「お笑いコンビ」にゃんこスターのアンゴラ村長(右)とスーパー3助 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「にゃんこスター」が29日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演。アンゴラ村長(30)が“爆売れ”写真集の撮影秘話を語った。
 今月17日に30歳の誕生日を迎えたことを機に、自身初となるデジタル写真集「151センチ、48キロ」を発表。電子書店のデジタル写真集部門で1位になるなど、大反響を呼んでいる。

 自身の身長と体重という衝撃的なタイトルは自分で決めたそうで「写真集を出すなんてあり得ないと思って」とアンゴラ村長。「オファーいただいて、そういう撮影って楽しいじゃないですか。“やりたい”って思ってやったけど“需要ない”って自分で思って、本業の方、アイドルの方とかモデルさんとかグラビアの方が出されるより自分が出す意味を出さなきゃってすごい思っちゃって」とありのままの自分を出そうとタイトルを「151センチ、48キロ」にしたという。

 そして、「写真集の話が来た時、つい反射で“痩せなきゃ”って思ったんですけど、多分アンゴラ村長にそれ求められてないなって思って」と過度なダイエットなど体づくりはしなかったそうで「ビール好きですし、ヨガとかで姿勢とか正したりとかはやったんですけど、買って頂くのに最低限の努力はしようと思ったんですけど」と本来の自分を見てもらうことに努めたと振り返った。

 また、写真集となればアイドルやモデルは海外で長期撮影する場合もあるが、世田谷区のスタジオで撮ったといい「撮影はめっちゃ短くて。10時入りの3時バラしみたいな。10時に入って1時間半ぐらい化粧して」と撮影は実質、数時間だったと明かし、笑った。

 ここまで“爆売れ”した要因についても「本当に需要ないと思ってて」と驚き「だいたい私のギャラ“これぐらい”って聞いてたんですよ」と売れた際の自分の取り分もあらかじめ聞いていたそうで「撮影して、親とか家族とか買ってくれそうなファンとか数えて自分の割合で割った時に、私のギャラ7500円だよって」と冷静に計算していたことも告白。「それぐらいの想定だったのがこんなに買っていただけるとは思わず…」と感謝した。

 予想外の売れ行きでギャラは7500円を大きく上回りそうだが、入って来たギャラの使い道については「いや~下品な飯とか食いたいです。金にもの言わせてローストビーフにウニ乗せたやつとか食べたいですね」と明るく笑った。

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