大久保佳代子、ルッキズム気にし過ぎに「気持ち悪い時が」 容姿イジりは「センスがいい言葉だったら」

2024年05月29日 11:52

芸能

大久保佳代子、ルッキズム気にし過ぎに「気持ち悪い時が」 容姿イジりは「センスがいい言葉だったら」
大久保佳代子 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「オアシズ」大久保佳代子(53)が28日深夜放送のフジテレビ「EXITV」(火曜深夜1・25)にゲスト出演。ルッキズムにまつわる悩みについて語った。
 大久保は、「ルッキズムなどコンプライアンスを気にするのは分かるけど、あまりにも言えない雰囲気に気持ち悪い時があります」と相談。「明らかにハゲ散らかっていたり、フォルムが大きい人にロケ先で会ったら昔だったら言っていた。“お父さん、頭スースーするでしょ”みたいな。でもルッキズムだよなって思った時に、“犬派ですか猫派ですか?”とか聞く。聞くことがなくなっちゃった。距離感の詰め方が分からなくて、周りをウロウロする」と明かした。

 また、自身の容姿をいじられなくなったことへの悩みも吐露。「深い意味はなくて、コミュニケーションでその人を知るために向こうも許してくれそうな雰囲気で(体の大きな人に)“何食べているんですか?”とかやることを躊躇(ちゅうちょ)するのはどうなの?」と語った。

 自身について「私は20代、30代ブスだけでやってきた。“ニホンザルのババァみたいな顔しているな”とかいじられた。でもその言葉のチョイスはセンス。面白いチョイスするねってセンスの塊みたいな言葉いただくとこっちもうれしいし、こっちも一応プロだからしっかり返す」とし、「だからセンスがいい言葉だったら許されるとかね」と、持論を語った。

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