今くるよさん“あだ名伝説”「アラン・ドロン」「綾瀬はるか」…後輩たちを美男美女に例えた愛と優しさ
2024年05月29日 11:24
芸能
松井アナは「イランちゃん!彫りの深さですか」とエキゾチックな顔から付けられたであろう愛称に驚いた。相方・恋さんも「珍しく褒められてないやん」とツッコミを入れ、「俺はアラン・ドロンや」と往年の大スターに例えられたことをアピールした。松井アナも「“MBSの綾瀬はるか”っていつもね、会うたびに言ってくださった」と自慢。「適当すぎるわ」と爆笑するてつじに「ほんと適当なんですけど、それが(くるよさんの)愛!」と感謝した。
この日のゲストで、くるよさんと親交が深かった間寛平も「すぐ何か(あだ名を)付けるんよな」と懐かしんだ。恋さんは「最近の若い子を褒めてくれる」、松井アナも「優しく入りやすく、しゃべりやすくしてくれる。“どこがですの、師匠…”って(と反応しやすい)」と語った。あだ名は、くるよさん流・若手と距離を縮める“コミュニケーション術”だったのかもしれない。
ちなみに、チュートリアル徳井義実を「ディカプリオ」、サバンナ八木真澄を「ミケランジェロ」、自身らについてもいくよさんを「綾瀬はるか」、自身を「沢尻エリカ」などとと例えていた。会う人会う人に「○○やんかいさ」と美男美女に例えて褒め、笑顔を提供。あだ名はもちろん、くるよさんもいくよさんも常に後輩を慈しみ、見守り、気遣い、若手に「吉本のマザー・テレサ」と言わしめた。
寛平はくるよさんについて、「すっごいかわいがってもらいました。残念ですよね」と惜しんだ。寛平の妻も、いくよさんとくるよさんとともに吉本内のソフトボール部で親交を深めていたといい、「昨日の夜から今朝もずっと嫁は泣いてました」と明かしていた。