放送終了「ソンジェ背負って走れ」キム・ヘユン＆ビョン・ウソク、2人が迎えた結末は？【ネタバレあり】

2024年05月29日 15:00

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

写真=「ソンジェ背負って走れ」放送画面キャプチャー

「ソンジェ背負って走れ」でビョン・ウソクとキム・ヘユンが、生涯お互いのそばにいることを約束した。

28日に韓国で放送されたtvN「ソンジェ背負って走れ」には、イム・ソル（キム・ヘユン）とリュ・ソンジェ（ビョン・ウソク）が、いつまでも終わらない愛を約束する姿が描かれた。

この日、キム・テソン（ソン・ゴニ）とキム・ヨンス（ホ・ヒョンギュ）の追跡戦の末に、キム・ヨンスが死亡した。このことをタクシーの中で聞いたイム・ソルは、「まさかキム・ヨンスが死んだ？じゃあ、ソンジェは？」とし、リュ・ソンジェのニュースを検索し、交通事故に遭ったことを知った。

イム・ソルがリュ・ソンジェの病院に向かう時、記憶を取り戻したリュ・ソンジェもイム・ソルに向かって走った。路上で出会った2人。イム・ソルはリュ・ソンジェを見て「ソンジェ、もう本当に終わったみたいよ」と安堵した。

リュ・ソンジェは「なぜそんなに走ってきたんですか？もしかして僕が事故に遭ったと思って見に来たんですか？」と尋ねた後、違うと答えたイム・ソルに「じゃあ、なぜ泣くんですか？ 1人でいる時、いつもそんなに泣いていたんですか？」と聞いた。

そして「あなたのことを全部忘れたその人を恋しがって？ほら、僕が言ったでしょう？サッドエンディングだって。これでもエンディングを変えるつもりはないんですか？」と聞いてイム・ソルを困惑させた。

答えられないイム・ソルに近づいたリュ・ソンジェは、「でもどうしよう、もう変わったみたいだけど」と彼女を抱きしめた後、「ソル、全部思い出したんだよ。どうしてそんなことしたんだ。どうして僕から君を消そうとするんだ。君なしで生きるようにするなんてひどい」と語った。

リュ・ソンジェは「そうなると思ってたの？遅れてごめん、忘れてごめん」とイム・ソルにキスをし、イム・ソルは涙を流した。

その後、リュ・ソンジェはイム・ソルに「君を忘れて生きてきた時間がもったいなくて、これからは一刻も離れたくない」と告白し、イム・ソルは「夢の中でも一緒にいよう」と慰めた。

リュ・ソンジェは「もう君の記憶は一つも忘れないよ。また君が消そうとしても、絶対に思い出すから」と誓った。2人が夜を一緒に過ごした後、熱愛説が報道された。

リュ・ソンジェは遊覧船でプロポーズを準備していたが、イム・ソルが公募展に挑戦したいと伝えると、計画を変更した。彼女が夢を叶えることができるよう、黙々とサポートすることにしたのだ。

公募展への出品を終えたイム・ソルとのデート中、2人は落ちてくる桜の花びらをつかんで願い事をし、目を開けたイム・ソルの前にはリュ・ソンジェが用意した結婚指輪があった。

リュ・ソンジェは「これから僕とすべての時間に一緒にいて、ソル」とプロポーズし、イム・ソルは「うん。一生そばにいるよ」と承諾した。その後、リュ・ソンジェとイム・ソルがキスをすると、2人は同時に自分たちの未来の結婚式を見て、笑みをこぼした。