「虎に翼」花岡佐賀帰郷 よね&轟の反応がネット話題「轟こそ一握りの男かも」寅子は依頼を断られ続け

2024年05月14日 08:15

芸能

「虎に翼」花岡佐賀帰郷 よね&轟の反応がネット話題「轟こそ一握りの男かも」寅子は依頼を断られ続け
連続テレビ小説「虎に翼」第32話。山田よね(土居志央梨・左)も雲野六郎(塚地武雅)の事務所に(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は14日、第32話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第32話は、司法修習後の試験に合格した花岡悟(岩田剛典)のお祝いは猪爪寅子(伊藤沙莉)と2人きり。猪爪花江(森田望智)猪爪はる(石田ゆり子)は大喜びし、寅子は華やかなワンピース姿で食事へ向かう。しかし、花岡からは故郷・佐賀への赴任が決まったと告げられる…という展開。

 1940年(昭和15年)春。猪爪直明(小林未来)は帝大入学を目指し、岡山にある進学校に入り、寄宿舎生活へ。

 別れがあれば、出会いも。寅子が雲野法律事務所に帰ると、山田よね(土居志央梨)の姿。よねは高等試験に落ちたものの、上野のカフェでバッタリ会った雲野六郎(塚地武雅)が勉強がてら時々手伝ってもらうことにした。寅子と轟太一(戸塚純貴)は再会を喜んだ。

 寅子「私も轟さんも、喜んでいるのよ。花岡さんも佐賀に行ってしまったし」

 よね「そうだったのか…。ふーん」

 寅子「ん?」

 轟「…」

 よね「もういい!この話はやめだ」

 10月、寅子は残り半年の修習期間を終え、ついに弁護士資格を取得。しかし、寅子が女だからと依頼人に断られ、よねは憤慨。「このままじゃおまえ、一生、法廷に立てないぞ」――。その言葉通り、断られる日々が続いた。

 花岡の帰郷を知ったよね、轟の反応も話題。SNS上には「花岡→寅子、よね→花岡を一瞬で察した轟こそ一握りの男なのかもしれない」「花岡の帰郷を聞いてよねと轟が意外そうな顔をしたのは、よねは『何だ結局お前ら付き合ってないのか』の驚きだろうけど、轟は『俺はお祝いに呼んでくれなかったのか』に見える。どんまい轟」「よねさんの『ふーん』は『花岡は寅子のこと好きだったんじゃないのか?2人は結婚するんじゃなかったのか』の『ふーん』だよね!轟も驚いてたし」「轟、めちゃ嬉しそうw」「相変わらずツンデレなよねさんw」「先駆者はつらいねぇ」「はて?を通り越して泣きそうな顔wドンマイ…負けるなトラちゃん!」「代わりに怒ってくれるよねさんがいてよかった」などの声が上がった。

 同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”。鈴木奈穂子アナウンサーは「腹立つ~(笑)。最後の人(他の事務所を当たります)、何ですか、あの人」と語った。

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