子宮体がん公表の西丸優子 まもなく4回目の抗がん剤投与へ「病気っぽく見えない努力だけはし続けたい」
2024年05月14日 07:58
芸能
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そのうえで「今は白血球が下がってしまっているため、4回目は抗がん剤にプラスして新しいお薬もやる事になっているので、これまでよりも副作用がでるのかなー」とも。「2クール目同様に目標の2回トレーニングに行けましたが、次回は骨が痛む副作用が出るらしいから無理かなぁー」ともつづった。
「こうなってみて、これまで健康な時には意識もしなかった体調の変化に気付けているし、癌細胞をやっつけているんだ!と思える感覚や、だんだん薬が抜けて元気にパワーアップしていく自分の経過を、私はロールプレイングゲームのように楽しんでいたりします笑 坊主になったことも、新たなお洒落が出来るし、結構気に入ってます。とにかく病気っぽく見えない努力だけはし続けたいです」とと闘病の中も前向きな思いも。
「昨日ストーリーズのQ&Aでも書きましたが、私という人間は色んな意味で痛点少なめというか、楽観的というか鈍感というかw」と西丸。「とにかく暗ーーーいのが嫌で、自然に何でも面白いじゃない!と思ってしまう性質です そんな私の投稿を見てくださってる皆様から明るくなる!勇気貰える!と言ってもらえていること、とてもとても嬉しく思っています」と記した。
「私に出来る発信はどうしたってこーゆー感じになるので、今後も変わらず楽しく、今以降だけを見て進んでいこうと思っています!!なので、抗がん剤中でもこんな人もいるのかーってくらいに思って貰えたら良いし、検診にいく人が増えて欲しいし、経験者談として、少しでも役に立つ発信も出来たら嬉しいなと思ってます」と検診を呼びかけた。
「DMなど読ませて頂いていると、元気出ました!と言って下さる方が多い一方で、検査結果までの期間や、癌告知をされてから、手術、抗がん剤などの辛さや怖さから、どうやって気持ちを上げていけばいいのかわからなかったり、不安に押し潰されそうになっているという方もたくさんいらっしゃいます。お薬を飲んでも良くならない辛さに悩んでいる方もいます」と同じ病に苦しむ人からの声も多いそうで「読んでいると、きっと私が捉えている感覚よりもすごく辛いんだと感じるし、私のようなノーテンキな人間にはわからない苦しさな気もしてきました」とつづった。
「皆様は、そんな時にどうやって気持ちをあげていますか?申し訳ないことに、私もなかなかDM全てにお返事出来ていないし、同じような思いをされている方々がたくさんここにはいるので、前向きな抗がん剤との向き合い方をコメントで少しでも共有しあえたらいいのかなーって思いました。もちろん癌じゃ無い健康な方も!なにかアドバイスなどあったら教えて下さい。あ!もちろんもちろん!それ以外の普通のコメントもお待ちしてます」と投げかけた。
西丸は2月7日の投稿で「昨年、子宮体癌が見つかりまして、クリスマスに子宮と両卵巣の全摘出、リンパ郭清手術をしました」と報告。「早期発見だったのが幸いで、癌はしっかり取り切って今はとても元気にしております!」と現状を明かしつつ、病理検査で転移はしていないものの「癌の脈管侵襲が見られた」とし、150日間の抗がん剤治療を受けることを明かしていた。