さだまさし RSウイルス感染症アンバサダー就任「高齢になればなるほど緊張感」新曲を生歌唱で初披露も

2024年05月14日 15:00

芸能

さだまさし RSウイルス感染症アンバサダー就任「高齢になればなるほど緊張感」新曲を生歌唱で初披露も
アンバサダーに就任したさだまさし(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 歌手のさだまさし(72)が14日に都内で行われた、ウイルス感染症の予防啓発を目的とした「60歳からのRSウイルス感染症予防啓発プロジェクト」アンバサダー発表会に出席した。
 自身が出演する新CMが流れ、「これに出演するまで病気について知らなかった。僕らが病気について啓発できるかというのが大切ですよね」としみじみ。

 さだは、本プロジェクトのアドバイザーに就任。就任記念として特大名刺を授与され「とっても大切なお役を頂戴して光栄です」と優しく微笑んだ。

 アンバサダーとして「感染症の怖さ。高齢になればなるほど緊張感が漂いますよね。本当に気を付けなければならない。疲れているときとか、油断せずに気をつけたい」と注意を促し、「(アンバサダーの)活動は難しいけど、頑張って活動を続けていきたい」と宣言した。

 また、「初演は緊張するんですよ」と恥ずかしそうにしながら、さだ自らが本プロジェクトのために書き下ろした新曲「Believe」を生歌唱で初披露。「誰かの役に立ちたい」というさだの思いを表現した温かい歌声が、会場を包み込んだ。

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