「虎に翼」弁護士編スタート 第31話は17・1% 番組最高を更新!視聴率好調「舞いあがれ!」超え

2024年05月14日 09:45

芸能

「虎に翼」弁護士編スタート 第31話は17・1% 番組最高を更新!視聴率好調「舞いあがれ!」超え
連続テレビ小説「虎に翼」のメーンビジュアル(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は13日、第31話が放送され、平均世帯視聴率は17・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。過去4度あった16・9%を0・2ポイント上回り、番組最高を更新。2022年度後期「舞いあがれ!」の番組最高16・9%(第10話)も上回り、好調に推移している。
 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は17年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第13話(4月17日)で16・9%を記録。その後、第15話(4月19日)、第29話(5月9日)、第30話(5月10日)と16・9%の番組最高タイ。“4度目の正直”で17%の壁を破った。

 第7週で17%超え。前々作「らんまん」(第6週)より1週遅いものの、前作「ブギウギ」と同じペース。

 第31話は1939年(昭和14年)春、弁護士の道を諦めた佐田優三(仲野太賀)は猪爪直言(岡部たかし)の工場で働くことを決め、猪爪家を出る。一方、猪爪寅子(伊藤沙莉)は雲野六郎(塚地武雅)の事務所で弁護士実務を学び始める。7月、同じく修習中の花岡悟(岩田剛典)や轟太一(戸塚純貴)と昼休みに公園で会い、励まし合うことが息抜きになっていた。雲野が担当していた事件が落ち着いたある夜、寅子の元に花岡から電話がかかってくる…という展開。弁護士編がスタートした。

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