デニス植野「もう完全に捏造していた」トークの大うそぶっちゃけ 大悟は「めっちゃ面白い」と絶賛

2024年05月14日 14:06

芸能

デニス植野「もう完全に捏造していた」トークの大うそぶっちゃけ 大悟は「めっちゃ面白い」と絶賛
デニス・植野行雄 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「デニス」の植野行雄(42)が13日放送の日本テレビ「大悟の芸人領収書」(月曜後11・59)に出演。エピソードトークでの大うそを告白する場面があった。
 植野は「僕の再起をかけた一芸の小道具代の領収書」と1万3000円と書かれた領収書を提示。その小道具を使って、南京玉すだれをモチーフにした南米玉すだれを披露した。

 日本人の母とブラジル人の父を持つハーフで、その顔立ちにまつわるエピソードを求められてきたという植野。「なぜ僕がこんな現状か」と切り出し、「2~3年目の時に、この顔で植野行雄で(スタッフから)“外国人と思われたエピソード話してください”と(言われた)」とスタッフからの求めだったとした。

 そのうえで「初めてのサッカーの試合で前を向いたらマーク3人付いてました」「居酒屋に行って、突き出しが切り干し大根。僕だけポップコーンでした」などとこれまでに披露してきたエピソードを明かすも「でも、足りなくて。僕はもう完全に捏造(ねつぞう)していた、エピソードを」とぶっちゃけた。

 MCの「千鳥」大悟から「最後のほう、どんなの言ってたの?」と聞かれた植野は「動物園に行って、らくだを目が合いました。僕を見て長旅の準備を始めた」「ゴキブリホイホイにサソリが引っかかってた」「小学校の頃に、河川敷で友達とリコーダー吹いて帰ってたら、コブラが出てきた」と次々と嘘エピソードを披露すると、スタジオからは「嘘すぎるやろ!」とツッコミも。それでも、大悟は「嘘でこれやってたんやろ。嘘って聞いてたらめっちゃ面白いよ」と称賛した。

 「ジャングルポケット」斉藤慎二は「YouTubeもとんでもない盛り上がりがあって」と植野のYouTubeについても言及。YouTubeで盛り上がっているのは「心霊」だといい、「売れた過ぎていろいろ手を出してしまっている」と告白した。

 大悟は「ワシらが見る幽霊とは違う幽霊見るの?」と質問。植野は「エディ・マーフィとか」とまさかの回答。大悟が「死んでないし」とツッコミを入れると、「フレディ・マーキュリーとか」と言い直し。国内の心霊スポット、廃神社での心霊トークだそうで、大悟は「そっちの話のほうがおもろいって」とアドバイスしていた。

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