矢沢心 水原一平被告の表情に「話すことができないとしても…ふてぶてしいとと言うか、堂々とした感じ」
2024年05月15日 08:20
芸能
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司法省によると、罪状認否は治安判事の下で行われる。法定刑の上限が禁錮1年以上の「重罪」について、治安判事には有罪答弁を取り扱う権限がないため、水原被告はいったん無罪を主張し、次回審理で権限を持つ別の判事の下、罪を認めることになる。そのため、罪状認否はわずか4分で終了。他の質問にも「Yes I did」「Yes ma’am」(はい)などと淡々と答えて審理を終え、裁判所から去る際も無表情で無言を貫いた。
VTRで水原被告の様子を見た矢沢は「話すことができないとしても、何か申し訳なさそうな反省の色とかが見えればよかったかなと思うんですけど、ちょっとふてぶてしいとと言うか、堂々とした感じに見えましたね」と自身の受け止めを話した。
水原被告の次回審理の日時は6月14日が予定されている。次回審理後、新たに期日が設定され、判決が言い渡される見込み。刑期は最長で禁錮33年だが、連邦地検は司法取引に基づき、刑の軽減を申し入れる。
連邦地検によると、水原被告は2021年11月ごろ~24年3月ごろ、違法スポーツ賭博で抱えた借金返済のため、大谷選手の口座から賭博の胴元側に不正に約1659万ドル(約25億9500万円)を送金した。大谷選手の口座から得た金を課税所得として報告しなかったとする虚偽の納税申告の罪にも問われている。