千堂あきほ 「東京ラブストーリー」が初の連ドラ「忘れているのがほとんど」 忘れられない思い出告白

2024年05月15日 15:21

芸能

千堂あきほ 「東京ラブストーリー」が初の連ドラ「忘れているのがほとんど」 忘れられない思い出告白
千堂あきほインスタグラム(@akiho_sendo)から
 女優の千堂あきほ(55)が15日放送のフジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲスト出演。ドラマデビュー作「東京ラブストーリー」(1991年)での思い出を語った。
 この日はゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーにかつて「東京ラブストーリー」で共演した女優の有森也実とともに出演。千堂は同作で主人公・永尾完治の高校の同級生、江口洋介演じる医大生の三上健一に惹かれる医大生・長崎尚子を演じた。

 当時の撮影を振り返り、千堂は「私はあの作品がデビュー作だったんです。連続ドラマのデビュー作で。もう新人も新人で、大先輩に囲まれてのあの役だったです」と回顧。「本当に高校の時に舞台を勉強していたのもあって、嫌いではなかったんですけど。舞台で腹から声を出す練習をしていると、あの『東京ラブストーリー』を撮影していると、全然ラブじゃないし、みたいな発声をして。やり方がわからなくて。ドラマの撮影も初めてだったので、監督さんに“ラブストーリーはそんなに大きな声を出さなくていいから”って注意されたり。すべてあのイメージは作っていただいた」と振り返った。

 共演者との交流については「眺めて勉強するしか。声もかけられないですし。緊張もしているし、どうやって撮ったかも、覚えてないです。忘れているのがほとんどで」と苦笑。ただ「冬の時期にラブストーリーを撮っていて、みんな薄着で、リハーサルだけ下半身映らないシーンは、毛布でぐるぐる巻きにして三人固まって。敵同士の役だから本番はしゃべらない時間のほうが長いんですけど、その時だけ3人でくるまって、“寒い”“温かい”って撮ったのが思い出です」と懐かしんだ。

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