「カラテカ」入江 なぜ清掃業に…?相方・矢部太郎の助言明かす 「お金が生み出せても…」

2024年05月15日 16:35

芸能

「カラテカ」入江 なぜ清掃業に…?相方・矢部太郎の助言明かす 「お金が生み出せても…」
「カラテカ」入江慎也 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也(47)が14日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木深夜1・00)に出演。吉本の闇営業問題から、清掃会社「ピカピカ」を設立するまでに至る経緯を語り、相方の矢部太郎(46)の助言があったことも実業家・箕輪厚介(38)に打ち明けた。
 入江は19年6月に特殊詐欺グループとの間で闇営業を行ったとして所属の吉本興業を退社し、現在、清掃会社「ピカピカ」の代表取締役を務めている。その活動が多くの話題を呼び、自身の著書「汚部屋がピカピカになると世界が変わる! 業者の(秘)家そうじ」「信用」を上梓。講演会に多数出演するなど、幅広く活躍している。

 箕輪が「入江さんはうわべじゃないコミュニティーがあるじゃない。芸能界休むことになって1人で仕事するとなった場合、そこ(コミュニティー)をしたたかに利用すると思うんですよ。広告代理業、キャスティング業とか…」と切り出した。

 続けて、「『ピカピカ』という自分のネットワークを利用しなかったことが素晴らしいことだと思ったし、なんでかなと思ったんですよ」と質問。

 入江は「『イリエコネクション』でキャスティング業とかすることも考えた。そこで相方の矢部と相談した時に“今やったらお金が生み出せても、表に出にくいから(世間に)入江が何で稼いでるんだって思われるかもね”“一生懸命、実働やった方が向いてるんじゃない”って言われた」とアドバイスを受けたことを告白。

 「なるほどと思って最初飲食やろうと思ったんですよ。友達多かったので。でもまた見境なく呼んだら同じような問題起きるかなとか思ったり…」と当時の心境を吐露。「調べてるうちに清掃の仕事が出てきて、初期費用が少ない。また、1番食いついたのは“無くならない仕事”という面だった。芸能という仕事が無くなったから無くなるの怖いなって思ってて…」と語った。

 最後に「矢部に言っても“めちゃめちゃいいと思うよ”って言ってくれて1年バイトして企業したって感じですね」とその経緯を口にした。

おすすめテーマ

2024年05月15日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム