中山秀征 スキャンダル謝罪会見成功の裏に…超大物芸人からの電話 「腹が決まった」言葉
2024年07月10日 11:26
芸能
![中山秀征 スキャンダル謝罪会見成功の裏に…超大物芸人からの電話 「腹が決まった」言葉](/entertainment/news/2024/07/02/jpeg/20240702s10041000211000p_view.webp)
記事が出た時は「叩くだけ叩かれて、追うだけ追われて。記者会見しなさいって。独身でラブホから出てきて、記者会見ですよ」と中山。スタジオからも「今より厳しくない?」との声が出る中、「厳しいよ。(でも)ラブホテルに行ったということが事件だったんです。新聞に『中山秀征 現行犯』って書かれたんだから」とボヤいた。
そんな中、記者会見を開くことになり「さすがに参ったなと思ってた」と中山。「何を会見して誰に謝罪、何だろうって。ラブホテルに行って、どうもすみせんはおかしいよな、って」と悩んでいたところに、1本の電話がかかってきたという。
電話の主は明石家さんまだった。「さんまさんから家にかかってきて、“ヒデ、明日会見やろ!”って。一応聞いたの、“さんまさん、どうしたらいいですか?”って。そしたらさんまさんが“笑わしてや”って言ったんです。“俺は離婚の時×描いた。あんまウケへんかったけどな”って」と回顧。「これで腹が決まった。そうかと、俺らはそういう商売なんだと。そこまでセットだと。それもエンターテインメント、よしやってやろう!と思って」と会見に臨んだという。
会見では何十社もの記者がカメラマンが集まったといい、「当然質問くるわけですね。ラブホテルで何やってたんですか?」と質問が飛んだといい、「カラオケ歌ってました」と回答。さらに「何を歌ってたんですか?」と聞かれ、「よせばいいのに」と返したことで、会見は少し沸いたという。
「面白会見みたいになって、爆笑まではいかないけど、ほほ笑み会見みたいになって」と中山。「うわさもなかった僕がそういうのがあったということで、聞いている方もバカバカしいんだろうね」とかつての騒動を笑い飛ばした。