中山秀征 スキャンダル謝罪会見成功の裏に…超大物芸人からの電話 「腹が決まった」言葉

2024年07月10日 11:26

芸能

中山秀征 スキャンダル謝罪会見成功の裏に…超大物芸人からの電話 「腹が決まった」言葉
中山秀征 Photo By スポニチ
 タレントの中山秀征(56)が9日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)にゲスト出演。スキャンダルが報じられ開いた記者会見の前に超大物芸人から思わぬ電話があったことを明かした。
 この日は「豪華ゲストによる完全未公開トークSP」として放送。芸能生活42年の中山は自身に訪れた大ピンチを回顧。アイドル的な人気を誇っていた1994年、写真週刊誌にラブホテルから出てきたところをすっぱ抜かれた。「芸能人初のラブホ熱愛をすっぱ抜かれた男」と言われている。

 記事が出た時は「叩くだけ叩かれて、追うだけ追われて。記者会見しなさいって。独身でラブホから出てきて、記者会見ですよ」と中山。スタジオからも「今より厳しくない?」との声が出る中、「厳しいよ。(でも)ラブホテルに行ったということが事件だったんです。新聞に『中山秀征 現行犯』って書かれたんだから」とボヤいた。

 そんな中、記者会見を開くことになり「さすがに参ったなと思ってた」と中山。「何を会見して誰に謝罪、何だろうって。ラブホテルに行って、どうもすみせんはおかしいよな、って」と悩んでいたところに、1本の電話がかかってきたという。

 電話の主は明石家さんまだった。「さんまさんから家にかかってきて、“ヒデ、明日会見やろ!”って。一応聞いたの、“さんまさん、どうしたらいいですか?”って。そしたらさんまさんが“笑わしてや”って言ったんです。“俺は離婚の時×描いた。あんまウケへんかったけどな”って」と回顧。「これで腹が決まった。そうかと、俺らはそういう商売なんだと。そこまでセットだと。それもエンターテインメント、よしやってやろう!と思って」と会見に臨んだという。

 会見では何十社もの記者がカメラマンが集まったといい、「当然質問くるわけですね。ラブホテルで何やってたんですか?」と質問が飛んだといい、「カラオケ歌ってました」と回答。さらに「何を歌ってたんですか?」と聞かれ、「よせばいいのに」と返したことで、会見は少し沸いたという。

 「面白会見みたいになって、爆笑まではいかないけど、ほほ笑み会見みたいになって」と中山。「うわさもなかった僕がそういうのがあったということで、聞いている方もバカバカしいんだろうね」とかつての騒動を笑い飛ばした。

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