ラブリ 都知事選受け 自身の“老害化”戒め「オバン経験軸の“絶対そう”なんて不確かであると…」

2024年07月10日 08:59

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ラブリ 都知事選受け 自身の“老害化”戒め「オバン経験軸の“絶対そう”なんて不確かであると…」
モデルのラブリ Photo By スポニチ
 タレントのラブリ(34)が、10日までに自身のスレッズを更新。東京都知事選の結果を受けて、世代間のギャップについてつづった。
 任期満了に伴う東京都知事選は7日投開票され、無所属現職の小池百合子氏(71)が3選を果たした。健闘したのが、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)。出口調査では、18~29歳の41%、無党派層の37%が投票先に石丸氏を選び、どちらも当選した小池氏を上回るトップだった。

 ラブリは「若者という言葉を使って分けることはしたくないけど年代別の投票先をみて明らかに次の世代の段階に上がっていると感じた」と投稿。

 「もしかすると時が進めば投票率は上がっていくかもしれないし、自身の意志を投票することは当たり前なんていう時が訪れるのかもしれない」としつつも「気をつけたいのはオバンになったってそのオバン経験軸の“絶対そう”なんていうのは不確かであることは自覚し続けないと、20代の頃感じていた上の世代の頭固い人に気づかぬうちに自身がなっているかもしれないと」と肝に銘じた。

 将来の自分について「その時未来の私は未来のこども達よりもたった今の自分の生活の身の回りを優遇してほしいと政府に思うのだろうか。“んな若い子に投票するなんて”と思って同世代の誰かに投票するのだろうか」と案じながらも「どうか年齢問わずセッションし合えるような社会が未来にあってほしい」と願った。

 「とりあえず!決まったことは決まったことだし今自分がやるべきことをやります。仕事して、育児して、納税します」と記した。

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