「ブラックペアン2」前作ファン気付いた…二宮和也の“あのセリフ” ネット衝撃「ここで来るとは」
2024年07月10日 10:30
芸能
![「ブラックペアン2」前作ファン気付いた…二宮和也の“あのセリフ” ネット衝撃「ここで来るとは」](/entertainment/news/2024/07/06/jpeg/20240706s10041000432000p_view.webp)
第1話は、オーストラリア・ゴールドコーストで開かれる医療関係の学会から幕を開けた。東城大学医学部付属病院の病院長となった佐伯清剛(内野聖陽)は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めていた。心臓血管外科医の世良雅志(竹内涼真)は佐伯から、オーストラリアの学会に出席し、ゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に渡すよう、一通の手紙を預かった。
そこで出会ったのは、6年前に東城大を去った渡海征司郎と瓜二つの謎の男。彼こそが医療界ではディアブル(悪魔)と呼ばれ、人も金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦(二宮和也)だった。
世良はゴールドコーストで、韓国人医師ミンジェ(キム・ムジュン)と、その母パク・ソヒョン(チェ・ジウ)と出会う。ソヒョンは心臓病を抱えており、その手術は難しく、天城にしかできない。そんなソヒョンを前に、天城は手術を受け入れるか否かをカジノで決めるよう指示する。
天城のその姿に、世良は激昂する。すると天城は…「じゃあやれよ、自分で」。世良を突き放した。
実は、この「じゃあやれよ自分で」というセリフ、シーズン1でも渡海が放ち、印象的な場面としてファンの記憶に残っている。だが、渡海の叫ぶような冷たい言い方とは異なり、天城は柔和な印象だ。
シーズン1ではこのセリフ、台本にはなく、二宮の「完全アドリブ」だったことが明かされファンの間で話題となっていた。シーズン2でも登場し、ネット上では「ここで来るか…このセリフ」「渡海先生と何か関係性がありそうなの匂わせてるのが凄く気になった」「この台詞ずっと好き。めっちゃ好きすぎる」「こういうヒトデナシな台詞が天下一品だから二宮元センパイの演技が好き」「じゃあやれよ自分でで鳥肌立った」「“じゃあやれよ自分で”で渡海!ってなるしOP一瞬渡海出てくるしでまだ先が読めない展開」「完全に渡海先生ではなく天城先生だった。“じゃあやれよ自分で”って同じセリフでこんなに違うのかと鳥肌。やっぱりニノのお芝居は引き込まれる」と盛り上がりを見せた。
また、日本行きを決めた天城のラストシーンでは、突然“謎の回想”が映し出された。今後このインサートが渡海と天城の関係を解明するカギになるのか、それとも、謎の医師・天城の別の何かを示しているのか…。目が離せなくなりそうだ。
次回、第2話は14日に放送される。