富永美樹アナ 東京と富士山麓での二拠点生活「自然の中にいると心がほぐれていって、あんな無口な夫が」
2024年07月10日 15:42
芸能
![富永美樹アナ 東京と富士山麓での二拠点生活「自然の中にいると心がほぐれていって、あんな無口な夫が」](/entertainment/news/2024/07/10/jpeg/20240710s10041000174000p_view.webp)
富永は「二拠点生活なんですよ、今のところ。東京と富士山の麓、富士山に住んでます」と説明。「標高が1100メートルの森の中」だといい、「生きてるだけで心肺機能が上がる」とも。「だいたい平日は東京で仕事で、金曜の夜ぐらいに土日月ぐらい富士山にいるんですけど、最初は歩いてもハッハッハッて。東京来ると空気濃い!ってなる」と話した。
「私、半住して10年になるんですけど、富士山見ながら死んでいこうって思います」と富永。「日常ではあるんですけど、世界中から見に来る山だけあって、毎日毎日見ても、あ、素敵~!って恋してるじゃないけど」と魅力を熱弁。
夫・まことのデザインしたという自宅も公開され、「うちの夫が建築が好きで自分でデザインしたんです。屋根が波々になっているのは山脈をイメージしてギザギザになっていて。大工さんが泣いてました、作りにくいわ!って」と笑った。「1100メートル、夜は20℃ぐらいになるんです。なので、エアコンがないです。自然環境すぎて東京に来ると寒くて寒くてしょうがないんです。電気代、めっちゃ助かります」と話した。
司会の神田愛花が「東京にいる時と夫婦間の会話も変わるものですか?」と質問すると、富永は「変わります」と即答。「うち、もともと夫がアウトドア、キャンプが好きで、いろいろなところにキャンプに行って。私がハイジ憧れなのもあって、10年前に家を建てたんですけど、自然の中にいると、心がほぐれていって、あんな無口な夫がポロポロポロポロしゃべり出すんですよ。あの人、愚痴とか言わないタイプでのみ込んじゃうタイプで、優しい人で。普段言えないことをたまにポロっと」と明かした。
移住してから2年ほどで「ここで死のうと思った」といい、「富士山見ながら死にたい。自分らしく楽しく生きられそう。あの森に出合っちゃった。ゆくゆくどうやっていきていきたいかっていうはハイジみたいに」と笑顔を浮かべた。