富永美樹アナ 東京と富士山麓での二拠点生活「自然の中にいると心がほぐれていって、あんな無口な夫が」

2024年07月10日 15:42

芸能

富永美樹アナ 東京と富士山麓での二拠点生活「自然の中にいると心がほぐれていって、あんな無口な夫が」
富永美樹アナ Photo By スポニチ
 元フジテレビでフリーアナウンサーの富永美樹(43)が10日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に生出演。富士山麓への移住について明かした。
 この日は憧れの田舎に移住した芸能人SPとして、茨城県守谷市に移住した元パリコレモデルでタレントの林マヤとともに出演。富永の夫はロックバンド「シャ乱Q」のまこと。東京から車で約1時間半の富士山の絶景が拝める山梨県富士山麓と東京との二拠点生活を送っている。趣味のガーデニングに没頭し、庭づくりの会社を設立するなど、富士山の麓でスローライフを満喫しているという。

 富永は「二拠点生活なんですよ、今のところ。東京と富士山の麓、富士山に住んでます」と説明。「標高が1100メートルの森の中」だといい、「生きてるだけで心肺機能が上がる」とも。「だいたい平日は東京で仕事で、金曜の夜ぐらいに土日月ぐらい富士山にいるんですけど、最初は歩いてもハッハッハッて。東京来ると空気濃い!ってなる」と話した。

 「私、半住して10年になるんですけど、富士山見ながら死んでいこうって思います」と富永。「日常ではあるんですけど、世界中から見に来る山だけあって、毎日毎日見ても、あ、素敵~!って恋してるじゃないけど」と魅力を熱弁。

 夫・まことのデザインしたという自宅も公開され、「うちの夫が建築が好きで自分でデザインしたんです。屋根が波々になっているのは山脈をイメージしてギザギザになっていて。大工さんが泣いてました、作りにくいわ!って」と笑った。「1100メートル、夜は20℃ぐらいになるんです。なので、エアコンがないです。自然環境すぎて東京に来ると寒くて寒くてしょうがないんです。電気代、めっちゃ助かります」と話した。

 司会の神田愛花が「東京にいる時と夫婦間の会話も変わるものですか?」と質問すると、富永は「変わります」と即答。「うち、もともと夫がアウトドア、キャンプが好きで、いろいろなところにキャンプに行って。私がハイジ憧れなのもあって、10年前に家を建てたんですけど、自然の中にいると、心がほぐれていって、あんな無口な夫がポロポロポロポロしゃべり出すんですよ。あの人、愚痴とか言わないタイプでのみ込んじゃうタイプで、優しい人で。普段言えないことをたまにポロっと」と明かした。

 移住してから2年ほどで「ここで死のうと思った」といい、「富士山見ながら死にたい。自分らしく楽しく生きられそう。あの森に出合っちゃった。ゆくゆくどうやっていきていきたいかっていうはハイジみたいに」と笑顔を浮かべた。

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