林マヤ パリコレモデル時代の超セレブ生活回顧「貯金なんかいくらあるか」 パリコレデビューのきっかけ

2024年07月10日 16:01

芸能

林マヤ パリコレモデル時代の超セレブ生活回顧「貯金なんかいくらあるか」 パリコレデビューのきっかけ
林マヤ Photo By スポニチ
 元パリコレモデルでタレントの林マヤ(66)が10日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に生出演。パリコレ時代の超セレブ生活を明かす場面があった。
 この日は憧れの田舎に移住した芸能人SPとして、10年前に山梨県の富士山麓へ移住した元フジテレビでフリーアナウンサーの富永美樹とともに出演。林は15年前に茨城県守谷市にへ移住。野菜自給率98%のスローライフを満喫している。

 視聴者からの「人生が波乱万丈すぎて何が起きても動じないっぽい」というイメージに「〇」の札を掲げ、「だいたい大丈夫かな」と林。パリコレモデル時代は洋服を爆買い、夜はドンペリパーティーと華々しい生活を送っていたことを明かした。

 そもそもパリコレに立つことになったきっかけについて「日本でモデルやった時は全然売れなくて。3年やったけどダメだったので、向いていないなと思って、当時憧れていたパンクファッションの聖地ロンドンに行って、パンク少女になろうと思って飛行機に乗ったんです」と説明。「途中のトランジットでパリに降りて、カフェオレか何か飲みながらお茶してたら、体のデカいおじさんが声かけてきて、“君、面白い顔してるね、僕とフォトしないかい?”って言われて。“ナンパ?”“何?”って思ったら、世界的に有名なファッションカメラマンのピーター・リンドバーグさんだったんですよ」とロンドンに行く途中でトランジットで立ち寄ったパリで運命の出会いがあったとした。

 「モデルの最後の記念にと思って彼と撮影したら、フランス版の『マリクレール』誌に東洋人登場ってことで載って。気が付いたら、パリコレの舞台をウォーキングしてた。シンデレラストーリー。日本から逃げ出して、自分の居場所を見つけようと思って、飛行機に乗ってみたらそんな出会いがあって、パリコレに出られるようになって」と振り返った。

 「それからは超セレブ生活で、貯金なんかいくらあるか見てなかった」と林。「だって、ステージを歩いたらパーンって歩いてくる。日本のモデルの時より(ギャラは)全然良くてちょっと歩いただけで、ちょっとポーズ決めただけでバンバン入ってくる感じ。ブティックに行くでしょ?試着なんか面倒くさい。もうラックごと、“このままうちに送って!”って。足のサイズも26センチだったので、なかなか日本じゃないので、“倉庫にあるのも丸ごと送って!”って」と超セレブ時代を回顧。「人って変わるのね。“今、世界で一番嫌いな女は?”って言ったら、あの頃の林マヤ」と笑った。

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