桜田ひより 映画「ブルーピリオド」は「魅力的なキャラクターばかり」

2024年07月10日 22:50

芸能

桜田ひより 映画「ブルーピリオド」は「魅力的なキャラクターばかり」
映画「ブルーピリオド」のプレミアイベントに出席した桜田ひより(撮影・糸賀日向子) Photo By スポニチ
 女優の桜田ひより(21)が10日、都内で映画「ブルーピリオド」(監督萩原健太郎、8月9日公開)のプレミアイベントに出席した。
 絵画に魅せられた高校生・矢口八虎(眞栄田郷敦)が美大を目指し奮闘する姿を描く。桜田は作品について「本当に魅力的なキャラクターばかり。八虎を見て、自分の好きなことに情熱を注いで努力を惜しまない人ってこんなに輝いて見えるんだっていうくらいすごくに魅力的と、一番に感じました」と話した。

 主人公の美術部の先輩・森まる役を演じた。原作での人気が高いキャラクター。「だからこそなんか皆さんが感じている森まるちゃんと私が演じる森まるちゃんに多少のズレがあったとしても、桜田ひよりがやる森まるちゃんを皆さんにお届けできたらいいなと思っていた。その部分はもう一切不安とかはなく、よしやるぞという気持ちでいた」と明かした。

 その上で「本当にヘアーから衣装から本当に森まるちゃんに寄せていただいたので、私は信じて飛び込むのみだった。やってみて、とても楽しかった」と回顧。「八虎に対しての言葉一つ一つがきちんと彼の心に届くように意識して演じました」と込めた思いを話した。

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