Snow Man オリコン上半期首位 「アーティスト別セールス部門」トータルランキング3度目1位

2024年07月10日 04:00

芸能

Snow Man オリコン上半期首位 「アーティスト別セールス部門」トータルランキング3度目1位
オリコンの上半期「アーティスト別セールス部門」トータルランキングで首位を獲得したSnow Manの(前列左から)渡辺翔太、岩本照、ラウール、目黒蓮(後列同)深澤辰哉、宮舘涼太、阿部亮平、佐久間大介、向井康二 Photo By 提供写真
 Snow Manがオリコンの上半期「アーティスト別セールス部門」トータルランキングで84億6000万円を売り上げて1位を獲得した。音楽ソフトの総売上金額が対象で、通算3度の1位獲得は、AKB48、嵐、乃木坂46に続く4組目。目黒蓮(27)は「頑張ろう、元気が出るなと思ってもらえる作品を作れるように、これからも頑張っていきたい」と意気込んだ。
 2月発売のシングル「LOVE TRIGGER/We’ll go together」は初の初週ミリオンセールスを達成。これまでに125万8000枚を売り上げ、上半期唯一のミリオン作品に。初のドームツアーの模様を収めた音楽映像作品も82万3000枚を売り上げ。「作品別売り上げ数部門」で4冠となった。

 個人でも大活躍で、7月期は目黒がフジテレビ月9「海のはじまり」、渡辺翔太(31)がテレビ朝日「青島くんはいじわる」(土曜後11・00)で主演中だ。ラウール(21)の主演映画「赤羽骨子のボディガード」が8月2日に公開。グループは今月31日にシングル「BREAKOUT/君は僕のもの」を発売する。ラウールは「国外でのパフォーマンスも視野に入れたような曲にもチャレンジしたい。これまでにはなかったクオリティーのものを準備している」と予告。快進撃はまだまだ続きそうだ。

 ≪高いパフォーマンスとそれぞれ立ったキャラ魅力≫
 Snow Manはデビューからわずか5年目で3回目の首位を獲得。売り上げは上半期ランキング初登場の21年の49億2000万円から上昇し続けて来た。人気の理由の一つがレベルの高いパフォーマンスだ。2012年の結成から約8年でデビュー。下積みが長く、先輩たちのバックダンサーとしてステージを重ね、ダンスなどのスキルに磨きをかけてきた。実力の高さから“職人集団”とも呼ばれた。6人体制から19年に向井康二(30)、目黒、ラウールが加入し新風を吹かせたことも人気を加速させた。

 それぞれ立ったキャラも魅力。阿部亮平(30)は上智大院卒のインテリとしてクイズ番組に出演。気象予報士でもある。佐久間大介(32)はアニメ声優で主演し多分野で活躍。バラエティーで親しみやすさを感じさせ、人々の心をつかんでいる。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年07月10日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム