元パリコレモデル・林マヤ 超セレブ生活が一転、借金1億円 で極貧生活も「猫缶をむさぼり食べたり」
2024年07月10日 16:39
芸能
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視聴者からの「人生が波乱万丈すぎて何が起きても動じないっぽい」というイメージに「〇」の札を掲げ、「だいたい大丈夫かな」と林。パリコレモデル時代は洋服を爆買い、夜はドンペリパーティーと華々しい生活を送っていたことを明かした。
その後は「CDなんか出しちゃったんですよ。これが大コケしちゃいまして、ライブのお金かかったり、ちょっと騙(だま)されたりしちゃったりして、自分をセレブだと勘違いして、凄い大枚をはたいて、ハッと気付いたら1億円も借金を抱えてしまった。やっちゃった!バカでしょ?」と頭を抱えた。「気が付いたのは家の電気止められて、ガスも止められて、気付かなかったんですよ。バラエティーをやっている時も借金を抱えているんですよ」とぶっちゃけた。
CDは「自費とレコード会社とやって」と林。それでも「ほとんど自費みたいにやって、いろいろかかるんですよ。パリコレモデルやってたから、ポスター撮るのに、ファーストクラスの飛行機に乗って、そこで撮影したりして、凄い高いホテルに泊まって、凄いお金かけちゃったんです」と苦笑した。
借金を抱えてからは夫婦で一日中アルバイト生活。「夫婦でアルバイト生活やってたんです。朝はお弁当屋さんで何百個っておにぎり握って、昼は喫茶店。夜はスナックに行って。夜とか夜中にかけてはダーリンとリュックサックに何千枚ってチラシを背負って、ポスティング(をした)」という。「モデルに戻れなかったのか?」との質問に「モデルは後半になってくると、自分が着たいと思っている服が若い子にいっちゃうんですよ。パリコレモデルだったでしょ?私が着たいものが着られないのが…プライドが許せなかったんですよ」と話した。
「食べるものもどんどんなくなって、お金がなくなって、最後は猫用にストックしていた猫缶をむさぼり食べたり。それがなくなったらもやしばっかり食べたり。外に行くと、いろいろな草も食べられるものもあるので」と回顧。「そんなことやって、16年かかって完済した」と見事完済し、それを機に田舎暮らしをスタートさせたという。