ADOR ミン・ヒジン代表、8時間の警察調査が終了「背任はありえない…コメディのよう」
2024年07月10日 12:30
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警察調査は昨日(9日)、ソウル龍山(ヨンサン)警察署で行われた。ADORの親会社であるHYBEは今年4月、ミン・ヒジン代表を業務上背任の疑いで告発した。HYBEは、ミン・ヒジン代表がADORの経営権を奪取する計画を立てており、これを裏付ける証拠を確保したと明かした。
しかし、ミン・ヒジン代表は持ち分の構造上、経営権の奪取は不可能だとし、そのような行動を起こした事実はないと主張。今回の調査はその件の一環として行われた。
9日午後1時38分頃、龍山警察署に出向いたミン・ヒジン代表は「事実通りに話せばいいと思っている。業務上の背任はありえない」と伝えた。
特に同日、ミン・ヒジン代表はNewJeansの公式グッズであるTシャツを着て登場し、目を引いた。
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続いてミン・ヒジン代表は、「今後、追加で提出する証拠資料があるのか」という質問に「たくさんある」とし「弁護人を通じて提出するつもりだ」と答えた。HYBEを名誉毀損などで法的対応することに対しては「そこまで話すことではないと思う」とつけ加えた。
ミン・ヒジン代表は5月末、HYBEを相手に提起した議決権行使禁止仮処分訴訟がソウル中央地裁で認容され、現在もADORの代表取締役職を維持している。