堺正章 まるでかくし芸大会?田原俊彦の生歌番組ハプニングでファインプレー「あそこまでが歌」

2024年08月01日 21:41

芸能

堺正章 まるでかくし芸大会?田原俊彦の生歌番組ハプニングでファインプレー「あそこまでが歌」
タレントの堺正章 Photo By スポニチ
 タレント堺正章(77)が、1日放送のBS日テレ「あの頃テレビは熱かった!堺正章の昭和スタア同窓会」(後9・00)に出演し、昭和の歌番組での生ハプニングを振り返った。
 昭和から活躍するスターたちをゲストに、当時の芸能界の思い出話をトークする番組。松本伊代、森口博子とは、昭和の歌番組でのハプニングに花が咲いた。

 番組では、1982年9月放送の日本テレビ「ザ・トップテン」での一幕をVTRで放送。田原俊彦が「NINJIN娘」を歌っているさなかの出来事だった。フィナーレのダンスの時に、田原が持っていたマイクを落としてしまうアクシデント。“ガン!”という打撃音とともに、田原の手からマイクが消えていた。

 しかも、田原はこの後、決めぜりふを言わなければならず、右往左往。アップで抜かれた田原は顔を赤くし、苦笑いしていたが、次の瞬間、田原はマイクを手に。まるで「新春かくし芸大会」のような、一瞬の出来事だった。

 実はこのマイク、司会を務めていた堺が、田原に向けてセットの下から投げ込んだものだった。無事に歌い終えた田原が、堺に「マチャアキさん、どうもありがとうございました!」と感謝するシーンも紹介された。

 森口が「かっこいい~!」、松本も「コントロールがすごすぎる」と感心していると、堺は「まあ、無事に曲が終わって、あそこまでが歌ですから。良かったなと」と回想。しかし、森口から「マチャアキ、かっこいい!」とさらなる茶々を入れられると、堺は「お前、ちょっと終わったら楽屋へ来い!」とツッコミを入れていた。

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