【光る君へ 大河絵(光る君絵)】第32話「おまえが男子であったら…」の為時パパが!涙止まらぬ贈る言葉

2024年09月01日 17:01

芸能

【光る君へ 大河絵(光る君絵)】第32話「おまえが男子であったら…」の為時パパが!涙止まらぬ贈る言葉
イラストレーターの石井道子氏が描いたNHK大河ドラマ「光る君へ」大河絵第32話 「おまえが男子であったら…」の為時パパが!涙止まらぬ贈る言葉 Photo By スポニチ
 女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は1日、第33話が放送される。
 <※以下、ネタバレ有>

 先週の第32話は「誰がために書く」。藤原道長(柄本佑)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久)はまひろ(吉高由里子)が書いた物語に興味を示した。道長は、まひろに藤原彰子(見上愛)が暮らす藤壺へ上がり、女房として働きながらの執筆を提案。一条天皇が物語の続きを読むために藤壺を訪れる機会を増やし、2人の仲を深めるのが狙い。まひろは戸惑うものの、藤原為時(岸谷五朗)に背中を押され…という展開だった。

 藤原賢子(福元愛悠)を家族に託し、まひろは内裏に出仕。為時、藤原惟規(高杉真宙)、乙丸(矢部太郎)、いと(信川清順)、きぬ(蔵下穂波)が見送る。

 為時は「帝にお認めいただき、中宮様にお仕えするおまえは、我が家の誇りである」「身の才のありったけを尽くして、素晴らしい物語を書き、帝と中宮様のお役に立てるよう、祈っておる」「おまえが、女子(おなご)であってよかった」――。

 幼少の頃から「おまえが男子(おのこ)であったらよかったのにな」(第1話、1月7日)「おまえが男であったらと、今も思うた」(第9話、3月3日)と言われ続けたまひろにとっては最高の褒め言葉だった。

 涙ながらに思いを伝えた為時。まひろも目を潤ませた。一家の新たな形のスタートを石井さんが描く。

 第33話は「式部誕生」。

 ◇石井 道子(いしい・みちこ)絵描き。千葉県生まれ。清野菜名と松下奈緒がダブル主演を務めたテレビ朝日の昼帯ドラマ「トットちゃん!」(2017年10月期)劇中画を手掛ける。「ALL OF SHOHEI 2023 大谷翔平写真集」「スポニチ URAWA REDS 2023 浦和レッズ特集号」(スポーツニッポン新聞社)などにイラストを掲載。スポニチアネックスでの大河絵連載は「鎌倉殿の13人」(2022年)、「どうする家康」(2023年)に続き3年目。

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