「DNAラバー」SUPER JUNIOR シウォン&チョン・インソン、テレパシー実験の結果は?【ネタバレあり】

2024年09月01日 20:00

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=TV朝鮮「DNAラバー」放送画面キャプチャー
「DNAラバー」で、SUPER JUNIORのシウォンとチョン・インソンがテレパシー実験に失敗した。

韓国で8月31日に放送されたTV朝鮮週末ミニシリーズ「DNAラバー」(脚本:チョン・スミ、演出:ソン・チウク)第5話で、シム・ヨヌ(チェ・シウォン)とハン・ソジン(チョン・インソン)がお互いに対して微妙な感情を感じ始めた中、遺伝子パートナー同士のテレパシーを確かめる実験でシム・ヨヌはチャン・ミウン(チョン・ユジン)に、ハン・ソジンはソ・ガンフン(イ・テファン)に会う姿が繰り広げられた。

まず、ハン・ソジンはシム・ヨヌがキスするために近づくと目を閉じたが、いきなり咳が出てシム・ヨヌの鼻に頭をぶつけてしまった。そして「私に実験でもしたんですか」と当惑した。シム・ヨヌは鼻の痛みに苦しみながら「気になるって言ったじゃないですか。こんな風にしてお互いを知っていけばいいんじゃないですか」と呆れた顔をした。ソ・ガンフンは遠くからキスしようとしていた二人の姿を目撃すると、顔を固めてハン・ソジンには男の選択に対して小言を言い、シム・ヨヌには「ソジン姉さんのことは放っておいてよ。僕にとっては家族だから」と警告し、緊張感を吹き込んだ。

ハン・ソジンは自身が危ない時、まるでSOSシグナルを受けたように駆け付けたシム・ヨヌを見て、自身が研究する“テレパシー遺伝子”とぴったりだとときめいた。さらにシム・ヨヌは、ハン・ソジンが遺伝子検査の結果に不満を持つ顧客によって目にあざができると、彼女を気分転換させるためにカラオケに連れて行った。ストレスを解消したハン・ソジンはシム・ヨヌに「突然他人のように振る舞うじゃないですか。温かくしてくれるし、人をときめかせて」と驚いた。シム・ヨヌは「続けてみましょう、その実験」とハン・ソジンに興味がわいたと打ち明けた。

その後、母校で遺伝子講義をしていたハン・ソジンが、学生たちに「脳波の強度や周波数が強くなって、二人の信号がお互いに干渉するようになれば、お互いの五感、感情や考えが混ざるようになります。まるでテレパシーみたいに」と遺伝子的なパートナーに対して説明した瞬間、シム・ヨヌが花束を持ってドアから登場し、ハン・ソジンを驚かせた。そして花粉のアレルギーが強いハン・ソジンは、シム・ヨヌが花屋にいた瞬間から自分がくしゃみをしていたことを確認し、よりときめく姿を見せた。

続いて、ハン・ソジンのサークルルームに行った二人は、ハン・ソジンのタイムカプセルを見つけ、その中で彼女が運命のペアと聴こうとしていた曲を入れていたというMP3を発見した。まだ聴いていないというハン・ソジンの言葉に、シム・ヨヌは「一緒に聴いてみますか?」とハン・ソジンへの気持ちを表し、彼女をときめかせた。また、シム・ヨヌとハン・ソジンは食べたいメニューで同時に「マンドゥグク(韓国式餃子スープ)」と言い、シム・ヨヌは喜ぶハン・ソジンに「テレパシー」と呼応した。

ハン・ソジンが、自身が元恋人に追いかけられていた時にシム・ヨヌが救ってくれたことと、シム・ヨヌが花屋にいた瞬間、自身が花粉アレルギーを起こしたことがテレパシーのようだと意味を付与すると、シム・ヨヌは、「必然に近い偶然の一致」と大したことないようにみなした。しかし、ハン・ソジンが隠された摂理があると真剣に言うと、「では今、僕たちの偶然について一度研究してみましょうか?」とし、ハン・ソジンの心臓をどきっとさせた。しかしハン・ソジンは「この世で姉さんと一番合わない男がヨヌ兄さんだ」というソ・ガンフンの激しい反対にぶつかり、悩みに包まれた。

結局、ハン・ソジンは自分とシム・ヨヌがテレパシーか偶然かを実験することに決め、シム・ヨヌに電話をかけて「漢江(ハンガン)、あるいは南山(ナムサン)? 二つのうちの一つを選んでそこに行くんです」と遺伝子パートナーテレパシーで交信できるか確認したいという気持ちを伝えた。これに対してシム・ヨヌは「この人は決定的な時に遺伝子の話をしないと。予測不可オタク」と独白しながら、快く実験を許した。

シム・ヨヌとハン・ソジンは絶えずテレパシーを送り、南山と漢江の中から選んだ場所に向かった。「感じがなんだか良くない」というハン・ソジンの言葉と同時に、南山に行ったシム・ヨヌの前にはチャン・ミウンが、漢江に到着したハン・ソジンの前にはソ・ガンフンが登場する“テレパシー交信失敗エンディング”が繰り広げられた。

またこの日、エピローグを通じてシム・ヨヌがハン・ソジンのためにテレパシーを操作したことが明らかになって注目を集めた。母校で講義していたハン・ソジンを待って、彼女の高校の友人に会ったシム・ヨヌは、ハン・ソジンが学生時代にどんな食べ物が好きだったか尋ねた。友人からあらかじめ聞いた情報で、シム・ヨヌがハン・ソジンと同時に「マンドゥグク」と叫んだことが明らかになった。

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