“射撃の銀メダリスト”キム・イェジ選手、熱い人気に言及…映画出演の可能性は?(動画あり)

2024年09月01日 19:00

写真=JTBC「ニュースルーム」放送画面キャプチャー
「2024 パリ五輪」で世界的なスーパースターとして注目された、射撃の韓国代表であるキム・イェジ選手が、映画出演に言及した。

最近韓国で放送されたJTBC「ニュースルーム」には、キム・イェジ選手が出演した。彼女は「2024 パリ五輪 」の射撃女子10mエアピストルで銀メダルを獲得し、世界的なスターに浮上した。シックな表情とファッションで武装した彼女は、オリンピック最高のスターに登りつめた。

「ニュースルーム」に出演したキム・イェジ選手は、熱い人気について「実感がわかなかったのですが、外で活動する時にサインを求められたり、写真を撮ってほしいという方がいて、その時に実感しています」と話した。

ファンは射撃をするときのクールなキム・イェジ選手の表情とスタイリングが、まるで映画の殺し屋のようだとし、「カッコいい!」という反応を見せた。彼女のヘアスタイルや射撃用メガネ、象のぬいぐるみをはじめ、一挙手一投足が海外で注目された。特に、イーロン・マスク氏が、「彼女はアクション映画にキャスティングされるべきだ。演技は必要ない!」とキム・イェジ選手を絶賛し、話題を集めた。

キム・イェジ選手は「私は実はいつもそうやって銃を撃ってきたので、そんなにカッコいいのかよく分かりません。『ただ銃を撃つ』としか感じていないけれど、カッコいいと言っていただいて感謝しています」と語った。

また、映画出演に対する具体的な話はないといい、「もし出演することになったら、私の名前に射撃というタグが付くので、射撃をもっと知らせることができそうでいいんじゃないかなという話をしたことがあります。ただそれだけで、映画をまだきちんと始めようとは思っていません」と伝えた。先立ってキム・イェジ選手は「私はアスリートです。運動だけに専念します」と明かしていた。

アナウンサーが、ポン・ジュノ監督、パク・フンジョン監督、クエンティン・タランティーノ監督に言及し、キム・イェジ選手に合う役があるのではないかと言うと、彼女は「光栄です。光栄ですが、私が台詞をうまく覚えられるでしょうか?」と言った。

写真=OSEN DB
「台詞がなくてもいくらでも芝居ができそうで、おそらくイーロン・マスクもそのようなことを話していたと思うが、眉毛を一度動かすだけで十分じゃないか?」というアナウンサーに、キム・イェジ選手は「眉毛ですか? 眉毛はいくらでも動かせますよ」と答えた。

最初は映画や広告には興味がないと言ったが、射撃のために考えを変えたことについては「国民の関心が必要ではないかと思います。あまりにも非人気種目であるため、私たちは人気種目の選手たちが享受するものをあまり享受できなかったんです。なので私は、射撃が人気種目になることを願っています」と語った。

最後に「まず、私に声援を送ってくださって、愛してくださって本当にありがとうございます。みなさんのその愛に報いることができるように、一生懸命に頑張って、応援する甲斐がある選手になります。これからもたくさんの愛、射撃をたくさん愛してください。ありがとうございます」と挨拶した。





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