右腕切断の佐野慈紀氏 本格トレ再開報告「心臓の手術に備えるのはもちろん」8月に約3カ月ぶり退院

2024年09月01日 08:16

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右腕切断の佐野慈紀氏 本格トレ再開報告「心臓の手術に備えるのはもちろん」8月に約3カ月ぶり退院
佐野慈紀氏 Photo By スポニチ
 元近鉄、中日投手の佐野慈紀氏(56)が1日までに自身のブログを更新。長い入院生活を終え、トレーニングを再開させたことを明かした。
 佐野氏は昨年4月、重症下肢虚血のため、右足中指を切断する緊急手術を受けた。今年5月にも感染症により右腕を切断する手術を受けたばかりで、その後心臓弁膜症も発覚したことを明かしていた。「腕の方は毎日の洗浄は変わらず。痛み止めが効いてるのでさほど痛くはない。早く傷口が閉じないかなぁ」と願うように記した。

 同6月には心臓弁膜症の手術のため転院すると報告するも、同7月には元の病院に再転院。その後、傷口の治療を進めつつ、リハビリを継続し、同8月20日に約3カ月ぶりに退院を報告していた。

 23日には「退院してから数日経ちました。陽射しの強さに結構参っています。笑 基本まだまだ行動範囲は狭いので何とか過ごせてる感じかな。結構、しっかりリハビリしていたつもりだったんですが。。。。。全くもって全然ダメでした。。。考えてみたら 心臓の状態が改善したわけではないので当たり前っちゃ当たり前なんですが。。。」と投稿。「これから徐々にトレーニングを上げていく事とキャッチボールも始めたいかな? 焦りは禁物やし、無理は出来ないので慎重に。食事の管理と塩分水分の調整も毛が抜け。。。。イヤ 気を抜けない。。。また報告しますね。糖尿病は恐ろしい 健康第一」とつづった。

 そして31日、「身体作り」として「今日から本格的にトレーニングを再開。何とか体を作って心臓の手術に備えるのはもちろん 左投げのピッカリ投法を完成させる為にも準備しないとね」と佐野氏。「それで。。。。有難いことにコラボTシャツ届きました これを着て早速トレーニング開始です」とつづった。

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