チョ・ジヌン&ユ・ジェミョンら、ドラマ「NO WAY OUT:ザ・ルーレット」主役4人の魅力的なグラビアが公開

2024年09月01日 17:30

写真=「Harper's BAZAAR Korea」
ドラマ「NO WAY OUT:ザ・ルーレット」の主役たちのグラビアが公開された。

チョ・ジヌン、ユ・ジェミョン、キム・ムヨル、ヨム・ジョンアは最近、ファッションマガジン「Harper's BAZAAR Korea」とグラビア撮影とインタビューを行った。彼らは、出口のないブラックとレッドで構成されたセットで、ドラマチックな雰囲気を演出した今回のグラビアを通じて、彼らだけのオーラとカリスマ性をアピールした。

同作は、希代の凶悪犯キム・グクホが出所するやいなや、200億ウォン(約22億円)の懸賞金をかけた“公開殺人請負”が行われ、“殺そうとする者”と“生き残ろうとする者”の間で繰り広げられる対決を描くドラマだ。

劇中、凶悪犯を守らなければならないジレンマに陥った主人公のペク・ジュンシク役を演じたチョ・ジヌンは、キャラクターの内面を表現するために悩んだことについて、「ジュンシクは唯一、人間らしい悩みをする人物です。僕の演技が絶対に正しいと決めつけたりせず、スタッフさんに頻繁に質問しながら開かれた心で臨みました」と語った。

キム・グクホ役を演じたユ・ジェミョンは、“公開殺人請負”という話題に対し「実際、YouTuberは生中継をしたり、政治的に悪用する人もいます。視聴者の皆さんがドラマの中の状況についていきながら、社会的イシューに共感してほしいと思いました。ショッキングな役を演じましたが、現実を反映することが俳優の宿命だと思いました」と明かした。

キャラクターを演じる過程で目標にしたことについて聞くと、弁護士のイ・サンボン役を演じたキム・ムヨルは、「卑劣な人物を典型的に演技したくないと思いました。キム・グクホを弁護する人物なので、現場でユ・ジェミョン先輩と息を合わせることが多かったです。この前も現場で、監督と相手の俳優さんと相談して流動的に演技した経験がありますが、今回はその経験がさらに拡張されましたし、深めることができました」と答えた。

キム・グクホを政治的に利用するホサン市の市長アン・ミョンジャ役を演じたヨム・ジョンアは、「アン・ミョンジャはどんな状況でも自分が抜け出す脱出口を作る人で、それが本当に上手です。出世のためには何でもする人物ですが、いつも同行する補佐官のそばでは気が緩み、完璧でない姿を見せたりもします。ヨム・ジョンアが見せるミョンジャは、面白いポイントと人間的なところをお見せしようと挑みました」と自身の役に愛情を表わした。

同作は7月31日、Disney+とU+モバイルTVで同時に公開された。チョ・ジヌン、ユ・ジェミョン、キム・ムヨル、ヨム・ジョンアのグラビアとインタビューは、「Harper's BAZAAR Korea」8月号のウェブサイトで確認できる。

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