笑い飯 ハイジャック犯に間違われた過去も…保安検査場で「何をするつもりですか!」

2024年09月01日 19:55

芸能

笑い飯 ハイジャック犯に間違われた過去も…保安検査場で「何をするつもりですか!」
笑い飯・西田幸治(左)と哲夫 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「笑い飯」が1日放送のカンテレ「マルコポロリ!拡大SP」に出演し、決勝進出したM-1グランプリの初めての記者会見に遅刻した衝撃の理由を語った。
 決勝進出を決めて「天国にいるような気分になった」と話す哲夫(49)。スケジュールの関係で東京行きは飛行機となったが、哲夫は飛行機が大の苦手。それまで一度も乗ったことがなく「一気に地獄になったみたいな感じ」と当時を振り返った。

 その極度なストレスを振り払おうと、ありったけの酒を飲んで空港へ向かったが、普段から使用しているかばんの中にはまさかのモノが入っていた。

 当時のお笑いライブのチケットは今のようなネットシステムはなく、また駆け出し芸人だったため吉本興業が仕切ってくれるわけでもなく、自分で作ったものを切って、買ってくれたファンに渡すというアナログ方式だった。哲夫はチケットを効率よく切って仕分けするために、かばんの中には常時5個のハサミが入っていたという。酩酊状態のため、ハサミを出しておくのをすっかり忘れてしまい、保安検査場で「何をするつもりですか!」と見事に足止めされてしまった。

 西田幸治(50)は「僕は当時ナイフを持ち歩いていたんです」と衝撃の告白。番組MCの東野幸治が「なんで?」と質問すると、「実はでっかいハムとか切って食べてたんです」と返答。東野が「どこで食べるの?」と、さらに聞くと「いや、公園とかで」と返し、スタジオの笑いを誘っていた。

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