「光る君へ」次回予告にネット沸く あかねが道長の息子・頼通に「ロックオン(笑)」妻・隆姫女王も登場

2024年10月02日 10:30

芸能

「光る君へ」次回予告にネット沸く あかねが道長の息子・頼通に「ロックオン(笑)」妻・隆姫女王も登場
大河ドラマ「光る君へ」第30話。あかね(泉里香)は「皆さまも、薄着におなりなさいませ」――(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は6日、第38話が放送される。
 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第38話は「まぶしき闇」。ききょう(ファースト サマーウイカ )がまひろ(吉高由里子)を訪ね、亡き后・藤原定子(高畑充希)の思い出をつづった「枕草子」から一条天皇(塩野瑛久)の関心を奪った“物語”への思いを打ち明ける。まひろは物語の次の構想を練り始めるが、藤原道長(柄本佑)が新たな提案。一方、中宮・藤原彰子(見上愛)と親王への呪詛の形跡が見つかり、藤原伊周(三浦翔平)の関与が明らかになる。一条天皇は道長に相談して処分を検討し…という展開。

 次回予告。あかね(泉里香)が藤原頼通(渡邊圭祐)の耳元で「お先に」と囁くシーンも。SNS上には「あかね様が頼通様にロックオンしてる(笑)」「次回、あかねさんが和泉式部として召し出される流れ?」「あかねさんが頼通をたぶらかしてる?」などの声も上がった。

 第35話(9月15日)、あかねは為尊親王に続いて想い人・敦道親王を亡くし、まひろは「亡き親王様との日々を書き残されてはいかがでしょう。かつて、書くことで、己の悲しみを救ったとおっしゃった人がいました」と助言した。

 次回は頼通の妻・隆姫女王(たかひめじょおう)(田中日奈子)も登場するが、果たして。

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