フィフィ 自衛官が14歳娘に性的虐待、不同意性交罪で懲役6年に「毎度毎度、刑が軽すぎるんだよ」
2024年10月02日 09:41
芸能
フィフィは、この判決について「毎度毎度、刑が軽すぎるんだよ」と自身の見解をつづった。
公判は被告の氏名や年齢、職業などを秘匿して審理された。法廷で読み上げられた娘の陳述書などによると、娘は小学6年の頃から強制的に性行為をさせられた。被告人質問で男は「家族は自分のものだと考えていた。感情をコントロールできなかった」と述べた。
複数の関係者によると、男は事件当時山口駐屯地の自衛官で、公判で「懲戒免職になった」と供述。駐屯地は「回答する立場にない」としている。既に免職になったためとみられる。山口県警は逮捕を発表しておらず「被害者のプライバシー保護のため」と説明した。
安達拓裁判長は判決理由で「明確に拒絶の意思を示す被害者に強いて性交等に及んだ」と指摘。常習性もうかがえるとして悪質だと非難した。
判決によると、男は3月18日午前5時ごろ、娘が16歳未満で5歳以上年が離れていると知りながら、性行為をした。男は控訴期限の25日までに控訴せず、刑が確定した。