浜辺美波 仲野太賀主演26年「豊臣兄弟!」で大河初出演「最後まで責任感を持って務めあげたい」

2024年10月02日 11:19

芸能

浜辺美波 仲野太賀主演26年「豊臣兄弟!」で大河初出演「最後まで責任感を持って務めあげたい」
<2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」出演者発表会見>フォトセッションで笑顔の(左から)浜辺美波、池松壮亮、吉岡里帆、仲野太賀、永野芽郁(撮影・西海 健太郎) Photo By スポニチ
 女優の浜辺美波(24)が俳優・仲野太賀(31)が主演する2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」で大河初出演することが2日、分かった。同日、東京・渋谷の同局で行われた出演者発表会見で発表された。
 浜辺が演じるは池松壮亮演じる豊臣秀吉の正妻・寧々(ねね)。豊臣秀吉の正妻。秀吉が関白に就任したのちは北政所(きたのまんどころ)と称される。負けず嫌いの性格で、夫の秀吉とともに出世街道を駆け抜ける。やがて庶民の娘から“戦国のファーストレディ”へと昇りつめる。

 浜辺は「寧々というそうそうたる女優さんたちが演じてきた役を務めさせていただくということで、今まで以上に緊張しています」とした上で、「作られるのが『らんまん』の(政策統括の)松川さんを初めスタッフさん。とても温かい気持ちです」と笑顔を浮かべた。池松さんを初め、太賀さん、吉岡さん、永野さん、そうそうたる皆さんとご一緒できる機会を逃したくないと思いで受けさせていただきました。楽しみと緊張が半々なのですが、最後まで責任感を持って務めあげたい」と意気込んだ。

 「大河ドラマに出演させていただくのが初めてなので、大河ドラマのスタジオの雰囲気が未知数。朝ドラを撮っていた時は、隣で大河ドラマを撮っていたんですが、朝ドラとはまた違った緊張感が漂っていたので、一度も見学に行けなかった。今回大河ドラマのスタジオに初めて入れるということで、とても興味深さがあります」と語った。続けて、「家族が喜んでくれるのが一番の喜びです。私も毎週大河ドラマを楽しみに視聴しているので、家族にも同じように楽しんでもらえるかと思うと、すごくうれしいです」と喜んだ。

 同作は1591年に天下統一という偉業を成し遂げた豊臣秀吉と、それを熱い絆で支えた弟・秀長の豊臣兄弟の姿を描く大河ドラマ第65作。23年「どうする家康」以来3年ぶりの戦国時代が舞台となる。

 仲野演じる主人公は秀吉の3歳下の弟で“天下一の補佐”役を務めた豊臣秀長。脚本は20年度後期の連続テレビ小説「おちょやん」などを手掛けた八津弘幸氏が担当する。

 物語は、豊臣兄弟の天下統一までの軌跡を描く下剋上サクセスストーリー。目の前に立ちはだかるハードミッションを絶妙のコンビネーションで次々とクリアしていく兄弟は、やがて兄とともに、万民が笑って暮らせる太平の世を作るという夢を抱き始め…。戦国乱世を舞台に、熱い兄弟が夢と希望を胸に突っ走る。

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