橋下徹氏 兵庫県知事選、各政党に“裏技”のススメ「不信任決議に対抗する出直し知事選は無視…一回休み」

2024年10月02日 08:37

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橋下徹氏 兵庫県知事選、各政党に“裏技”のススメ「不信任決議に対抗する出直し知事選は無視…一回休み」
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が2日までに自身のSNSを更新。兵庫県知事だった斎藤元彦氏の失職に伴う知事選(10月31日告示、11月17日投開票)に、元経済産業省官僚の中村稔氏(62)が立候補する方針を決めたことに言及した。
 1日に県議会自民党の候補者検討会に出席後、記者団に表明したもので、自民に推薦を求めたが明確な答えはなかったといい、支援を得られなくても出馬すると説明した。

 中村氏は広島市出身。1986年に通産省(現経産省)に入省し、2006年から09年まで出向先の兵庫県で産業労働部長などを務めた。近畿経済産業局総務企画部長などを歴任し、退官後の現在は兵庫県立大の客員教授などを務めている。

 知事選には、再選を目指す斎藤氏や前尼崎市長の稲村和美氏(51)、共産党の推薦を受ける無所属の医師大沢芳清氏(61)ら複数の候補が出馬する方針で、票の分散が予想される。維新の会は国会議員の擁立を検討している。

 橋下氏は「自民は乗っかるのかね。斎藤さん再選の場合、不信任決議はどうすんの?不信任決議に対抗する出直し知事選は無視すればいい。一回休み」と自身の考えをつづった。

 9月26日の投稿で橋下氏は「各政党は候補者擁立を見送るやり方もある。各政党は斎藤さんの一人相撲にさせて知事選を無視。斎藤さん当選後も民意を得たとは言えないとして、再び不信任。これ僕の出直し市長選でやられたやり方」と“裏技”について言及している。

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