永野芽郁が仲野太賀主演「豊臣兄弟!」で初恋相手役「魅力あふれる女性を演じられたら」
2024年10月02日 11:40
芸能
永野はNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年前期)以来のNHKドラマ出演。久しぶりのNHKドラマの現場に「こういう緊張感だったとソワソワしている」と吐露。「初恋の相手ということで、仲野太賀演じる小一郎が初恋できるように魅力あふれる女性を演じられたらいいなと思います。これからどういう風になっていくか、いち視聴者みたいな気持ちで楽しみにしながらこの世界観にお邪魔できればいいなと思います」と期待を膨らませた。
13年「八重の桜」、16年「真田丸」に続き、3度目の大河ドラマ出演となる永野。「歴史のある作品なので純粋にうれしくもあり緊張感もある。セットに入るといっきに時代が変わる瞬間が不思議で面白い。それが今回も体感できるのが楽しみです」と語った。
同作は1591年に天下統一という偉業を成し遂げた豊臣秀吉と、それを熱い絆で支えた弟・秀長の豊臣兄弟の姿を描く大河ドラマ第65作。23年「どうする家康」以来3年ぶりの戦国時代が舞台となる。
仲野演じる主人公は秀吉の3歳下の弟で“天下一の補佐”役を務めた豊臣。脚本は20年度後期の連続テレビ小説「おちょやん」などを手掛けた八津弘幸氏が担当する。
物語は、豊臣兄弟の天下統一までの軌跡を描く下剋上サクセスストーリー。目の前に立ちはだかるハードミッションを絶妙のコンビネーションで次々とクリアしていく兄弟は、やがて兄とともに、万民が笑って暮らせる太平の世を作るという夢を抱き始め…。戦国乱世を舞台に、熱い兄弟が夢と希望を胸に突っ走る。