北青鵬VS翠富士で8年ぶり「水入り」 6分41秒の死闘を北青鵬が上手投げで締めた

2023年11月19日 04:30

相撲

北青鵬VS翠富士で8年ぶり「水入り」 6分41秒の死闘を北青鵬が上手投げで締めた
翠富士(左)と北青鵬の取り組みはなかなか勝負がつかず行司に止められる(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【大相撲九州場所7日目 ( 2023年11月18日    福岡国際センター )】 北青鵬―翠富士は15年春場所14日目の照ノ富士―逸ノ城以来の「水入り」となった。翠富士が右を差したが北青鵬が肩越しに左上手を引いて構えたため膠着(こうちゃく)状態に。4分が経過し、浅香山審判長(元大関・魁皇)が止めた。
 再開後もしばらく動かなかったが、翠富士が渾身(こんしん)の下手投げに出たところを北青鵬が返しの上手投げ。6分41秒の死闘に「疲れました」と語る翠富士に対し、連敗を4で止めた北青鵬は「相手の攻めを待っていた。疲れはなかった。いい流れに持っていければ」と平然としていた。

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