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大谷翔平 3年連続100奪三振達成 今季初の中6日、初回は2ラン被弾、3四球も2回は三者凡退

2023年06月10日 11:18

野球

大谷翔平 3年連続100奪三振達成 今季初の中6日、初回は2ラン被弾、3四球も2回は三者凡退
<エンゼルス・マリナーズ>力投する大谷(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルスーマリナーズ ( 2023年6月9日    アナハイム )】 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は9日(日本時間10日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。3年連続で100奪三振を達成した。
 21年に156、昨年は219をマーク。今季はこの日の試合前まで96奪三振としていた。初回は4番・ケレニックに2ランを被弾するなど3四球31球と制球に苦しんで荒れた立ち上がり。それでも2回は持ち直して三者凡退に抑えた。3回、先頭のロドリゲスに対し外角低め96・6マイル(約155.4キロ)で見逃し三振に仕留め、100奪三振に到達した。

 投手としては今季初めて中6日で先発。今季は原則中5日で登板してきたが、指揮官は「ここで1日多い休み(Extra Day Off)を与えるのがいいと思った」と新提案。従来通りなら8日(日本時間9日)のカブス戦で鈴木との初対決が予想されていたが、3試合連続で白星のない現状を踏まえ疲労回復を優先した。

 これまでマリナーズ戦は通算7試合に先発し、5勝0敗、防御率1.64の好成績。4月5日に登板し、6回3安打1失点8三振の好投で今季初勝利を挙げている。

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