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巨人・大久保コーチもウハウハ ソフトバンク戦9年ぶり2桁得点に「監督も“久しぶりだな”って」

2023年06月10日 19:01

野球

巨人・大久保コーチもウハウハ ソフトバンク戦9年ぶり2桁得点に「監督も“久しぶりだな”って」
<ソ・巨>8回、梶谷が適時打を放ち大久保コーチ(左)と笑顔を見せる原監督(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人10―6ソフトバンク ( 2023年6月10日    ペイペイD )】 巨人が3試合ぶり今季2度目の2桁得点をマークしてソフトバンクとの壮絶な打ち合いを制し、連敗を阻止。借金生活逆戻りから一夜で勝率5割に戻した。巨人がソフトバンク戦で2桁得点するのは2014年6月22日(東京D)に10―5で勝利を収めて以来9年ぶり。
 坂本の通算18本目の初回先頭打者アーチとなる8号ソロで先制。1―3で迎えた4回には大城卓の9号3ランで逆転するなど打者10人で5安打を集中して一挙5得点を挙げると、6―4で迎えた7回には主砲・岡本和が2戦連発となる15号2ランを放って4点リード。8―6で迎えた8回には梶谷の適時打に敵失も絡んで2点を加え、最後はセーブ機会ではない4点リードで守護神・大勢を投入して逃げ切った。

 試合後、大久保博元打撃チーフコーチ(56)との一問一答は以下の通り。

 ――ソフトバンクから10点は9年ぶり。

 「監督も“ソフトバンクから10点なんて久しぶりだな”って。“いつ取ったかなぁ”って言っていましたよ。素晴らしい投手陣ですもんね」

 ――坂本の一発が大きい。

 「前の前の試合かな。(相手先発右腕・石川は)7個くらい四球を出していたけど、絶対にストライク取ってくるから叩いていこうと。そうしたらいきなりホームラン」

 ――岡本和が好調。

 「インコースをちょっとずつ苦にしなくなってきている。相手も投げ損なったらヤバいと思っていると思う。仕留められる空気が出てきた」

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