巨人痛ッ! 坂本勇人が交流戦明け初戦第1打席で安打放つも負傷交代 原監督も首ひねる

2023年06月23日 18:08

野球

巨人痛ッ! 坂本勇人が交流戦明け初戦第1打席で安打放つも負傷交代 原監督も首ひねる
<広・巨>初回無死、二塁内野安打を放ち一塁に駆け込む坂本 (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―広島 ( 2023年6月23日    マツダ )】 巨人の坂本勇人内野手(34)が交流戦明け初戦となった広島戦(マツダ)でいきなりアクシデントに見舞われ、初回で負傷交代となった。
 「1番・遊撃」で先発出場。初回の第1打席だった。相手先発右腕・九里から中前に抜けそうな打球を放ち、二塁手・菊池が逆シングルでゴロを捕球するも送球できず。坂本は二塁への内野安打となった。

 だが、全力疾走で一塁ベースを駆け抜けた直後に異変が起きた。坂本は右太腿裏に自ら手をやり、苦悶の表情。ベンチでは原辰徳監督(64)が心配そうに首をひねり、トレーナーが駆け付けたが、即座に代走・門脇が出されて初回無死でまさかの途中交代となった。

 坂本は交流戦では16日の楽天戦(東京D)で自身13年ぶりのサヨナラ弾を放つなど4発10打点と結果を残した。

 いきなりの坂本負傷交代で衝撃が走ったが、主砲・岡本和の左犠飛で坂本の代走・門脇が先制のホームイン。今季初登板初勝利でプロ2勝目を狙う先発左腕・井上へ、登板前に1点プレゼントとなった。

 なお、ドラフト4位ルーキーの門脇はその裏、そのまま遊撃の守備に就いている。

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